2019-01-01から1年間の記事一覧
サント・シャペル(出典) まことに主は大いなる方、大いに賛美されるべき方。すべての神々にまさって恐れられる方だ。尊厳と威光は御前にあり、力と栄光は主の聖所にある。詩篇96:4、6
聖母マリア様に倣った慎み深い身の包み方に心を注いでいる一人のカトリック女性が、次のような美しい表現をしておられました。
神の聖所だろうか、それともレクチャー・ホールだろうか?ーーエホバの証人、王国会館(出典) 目次 反サクラメンタリズム(by ステファン・フリーマン神父) 写真でみる現代宗教建築 教会建築と美(by ブライアン・ホールズウォース)
目次 デイブ・アームストロング師とテーラー・マーシャル師の意見の対立 調和のない二つの異なる声 忘れられない一言
♪ πᾶς βάτραχος δὲ κοάζει μοι...ὅταν ἐξέλθω, κοὰξ κοάξ. カエルさんがみなゲロゲロ鳴いてるよ。 目次 創造的で楽しい聖書ギリシャ語の学び方 ♪ 讃美歌 たたえよ、主の民(Praise God, from Whom all blessings flow;δοξολγία Doxology) ♪ 神さまは偉大な…
出典 目次 「あなたは悪魔の罠に陥っている。」 「聖霊が、あなたや私をそれぞれふさわしい所に置いてくださいます。」 聖霊は「真理の霊」 フォーラムでの体験 おわりに
出典 John MacDuff, The Wisdom of God(全訳) 「その英知は測りがたい。」詩篇147:5 神の御経綸は時になんと困惑をもよおすものでしょう!その不可解さを解こうとすればするほど、私たちは、自分にとって最も理に適う地上的解決の内にとにかく落ち着…
あなたは私を最も深い穴に置いておられます。そこは暗い所、深い淵です。ーー詩篇88篇6節
「人格への愛は、その絶えざる変化と分裂にもかかわらず、そこに同一性と統一性を観ることを意味する。愛は、客体化された世界を越えての突破と内的実存への侵入を意味する。客体は消え、『なんじ』は開かれる。」ベルジャーエフ
ヨブ記28章 その通り道は猛禽も知らず、 禿鷹の目すらそれを見つけることはできない。 獅子もそこを通らず、 誇り高い獣もそこを踏んだことはない。
モザイク画(出典) 昨日、東方典礼カトリック教会に通っている60代の女性から思いがけずお茶に誘っていただき、中心街のカフェで共に時間を過ごすことができました。彼女は私が教会から姿を消したことを心配しわざわざ電話をくださったのです。
牧場の中で獰猛なオオカミの一群が羊たちを追い回し、惑わし、肉を引き裂いています。囲いの外にいる羊たちもまたその恐ろしい光景をみ、震えています。内に腐敗、外には迫害の前兆ともみえる不吉な黒雲がたちこめています。
A Conversation with James K. A. Smith, 2014(抄訳) インタビュアー:最近の新刊書についてお話ください。 ジェームス・K・A・スミス:『How (Not) To Be Secular: Reading Charles Taylor(どうしたらセキュラーにならないでいることができるか?ーー…
「あら、ここはどこかしら?」 気がつくと、巡礼者は見知らぬ森の中に入り込んでいました。。。
親愛なるB神父様、 お気遣いのお便り、本当にありがとうございました。現在、私の精神は苦悶の内にあり、それゆえに教会に足を運ぶことができなくなっています。
出典 神は歓呼の中を上られる。主は角笛の響きと共に上られる。歌え、神に向かって歌え。歌え、我らの王に向かって歌え。神は、全地の王。ほめ歌をうたって、告げ知らせよ。神は諸国の上に王として君臨される。神は聖なる王座に着いておられる。詩篇47篇6…
出典 ベルジャーエフ(氷上英廣訳)『孤独と愛と社会』(白水社)p.179-194一部抜粋 時間の問題は、人間実存の根本問題である。人間実存の運命は、時間の中に具体化し、時間の刻印を帯びる。時間が実存の諸変化を包括し決定する枠だとみる素朴実在論の時間理…
人は、自分が ‟礼拝” しているものに造形されていく。 目次 私たちは皆、自分が‟礼拝”しているものに成る。 礼拝について
出典 こじんまりした森の中に 十字架が輝く。 鐘の備わった、 五つの円天井の教会。
キリスト受難の像、キリストの磔像のついている十字架(crucifix)出典 伝統的なカトリック教会、聖公会、東方正教会、そして一部の伝統的ルーテル教会の聖堂に入ると、正面の中央に主イエスの磔像がついた十字架(crucifix)が架けてあるのに私たちは気がつ…
イエズスをお産みになったバラにも増して 気高い美徳に包まれたバラはありません。 アレルヤ。
永遠の女性像ーー聖母マリア(出典)
わら人形(出典) ベイラー大学歴史学科准教授であるベス・アリソン・バー女史のお書きになった「今こそ聖書的女性像という神話を打ち壊す時(Time to Bust the Myth of Biblical Womanhood)」という記事を読みました。
主よ、あなたは代々に私たちの宿るところ。詩篇90篇1節 わが愛する御方、 喧しき地上の 多くの声から、 われを甘美なる汝の隔絶へと迎え入れ給へ。
出典 「十二の門は十二の真珠であって、どの門もそれぞれ一個の真珠でできていた。都の大通りは、透き通ったガラスのような純金であった。わたしは、都の中に神殿を見なかった。全能者である神、主と小羊とが都の神殿だからである。この都には、それを照らす…
森の深奥でのある晩。 鄙(ひな)びた僧院が天の川のごとく輝き、 単一の鐘の音が霞みの中をつき進み、 今や終わらんとしている日の軌跡を画いている。
まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもた…
出典 以前の記事の中で少し触れましたが、私はこれまで正式な神学教育をほとんど受けてきていません。望んでいてもその機会に恵まれなかったためでしょうか、私は常に師に飢え渇き、訓育の場に飢え渇いていました。
ラファエロ作「聖体の議論(La disputa del sacramento)」(1509)*1 「ああ、いともやさしき主なるイエスよ、あなたの宴にあなたと共にあずかる敬虔な魂の喜びはどんなに大きいでしょう。そこでは、ただひとりの愛子、心のすべての願いにもまさって願…