教会論
出典 どんなに世が変わり、 諸教会の教えが変わっても、 私は、わが兄弟たちと共に 古(いにしえ)のかしら像を見上げ そこにとどまり続けたいと思う。
目次 大ヒットのビデオ「なぜ宗教は嫌いだけどイエスは好きなのか」 Religionという言葉はいつ頃からキリスト教会の中で敵対視されるようになったのか? バロン司教の分析 現代マルキオン主義グノーシス思想のエヴァンジェリカル界台頭
教育と子ども(出典) 目次 訳者はしがき ホームスクーリングーーヘブル的ルーツ運動の恰好のターゲット?! ほんのわずかのパン種が、粉のかたまり全体をふくらませる ホームスクーリング支援団体「ハート・オブ・ウィズダム」の教えについて ニーズを確立 …
出典 目次 V・ウトレネフの信仰詩 ケルビムの讃歌ーーA・カストルスキー
「ネヴィンとシャフは、ユーカリスト(聖餐)におけるキリストの実在を是認していましたが、彼らはこの実在が意味する、より深遠なる教会論的重要性を把握することができずにいたと思います。教会というのは根源的に言って、ユーカリスト的共同体です。
ジャン・カルヴァン(出典) 目次 マーサーズバーグ神学に対する新たなる関心と復興 オランダ改革派とドイツ改革派の性格の違い マーサーズバーグ神学の特徴 聖餐における実在の教義の回復 低教会プロテスタンティズムに対する矯正 ネヴィンの当惑 行き過ぎ…
出典 キリストの受肉という歴史上の決定的出来事が、いかに典礼の美、深遠性に影響を及ぼし、それを形作っているのかということを私は学びつつあります。
出典 目次 置き換えられた「サクラメント」(by レス・ラムキン) ユーカリスト的に機能するプレイズ&ワーシップ?? 教会の中に生じた「好み文化」 ワーシップ・ソングとロックンロールーー感情の ‟質” は違うのだろうか? もしも過去に戻ることができるの…
そもそもなぜフェンスがそこに建てられたのかを知らないうちに、それを取り外そうとしてはならない。決して。ーーG・K・チェスタトン 目次 未来の「合同教会」 ポスト福音主義と彷徨う宗教的遊牧民 大文字のChurch 現実 家族か他人か
ワートバーグで説教するルター(出典) 目次 世俗の時代における福音宣教を考える(ジェームズ・K・A・スミス、カルヴァン大学) 【参考資料】世俗の時代の「護教論」ーーチャールズ・テイラーの神学的な歴史ーー(一橋大学社会科学、坪光生雄氏) 第一節 は…
一つの大きな邸宅ーーこの中にはいくつ位の部屋があるんだろう?(写真) Kevin Bauder, Leithart and Wilson on the Church, 2016(拙訳) 少し前に、ピーター・ライトハートは「はたしてプロテスタンティズムに将来はあるのだろうか?」と人々に問いかけま…
Peter J. Leithart(1959~)ウェストミンスター神学大修士、ケンブリッジ大Ph.D. セイント・アンドリュース大神学部元教授。米国長老教会(PCA)の長老としての按手を受ける。2011年6月、Federal Visionに関する見解のことで長老会から(異端の疑い…
2015年4月ニュー・アンドリューズ大で行なわれたピーター・ライトハート氏(写真左)とダグラス・ウィルソン氏(写真右)の公開ディベートの記録:「エキュメニズムと教会の標 “Ecumenism and the Marks of the Church.”」 目次 はじめに 終末観の違い …
出典 目次 7つの教会とウィットネス・リーの解釈 ラオデキヤーー「悪魔的に」堕落した教会内の民主主義?
ニコライ派ーーキリスト教内における権力とコントロール(ヘブル的ルーツ運動に関与するMidrash Monthlyのサイトより)Nicolaitan | Midrash Monthly 目次 はじめに 初代教会の証言 現代の実例 結語 〔一次資料〕ニコライ派に関する古代および中世文献 〔補…
神の栄光が都を照らし(黙21:23) 目次 幕屋(ゲルハルダス・ヴォス) 幕屋 キリストーー対型的幕屋(anti-typical tabernacle) 幕屋はまた教会の予型でもある 神の家ーー永遠の住まい(R・B・カイパー)
恵みとは、、何だろう(出典) 目次 はじめに パート1 ことの始まり はじめてのメシアニック・シャバット 礼拝の美しさ、神に対する畏敬 「ヤハウェ」と「イェシュア」 シッドゥールを用いた祈り パート2 より深く入っていく 「新契約」ではない「更新され…
ジョン・ネルソン・ダービー(1800-82) 目次 ジョン・ネルソン・ダービーの教えーー崩壊状態にある教会 「おのおののディスペンセーションは最初から失敗していた。」 「崩壊状態にある教会」というダービーの教会観に対するアウグスト・ロシャーの…
キリストの世界において、遠方が裂け、開く。天穹が割れ、開く。 「キリスト教的意識は、永遠なものが時間の中にいりこむことができることを究極まで承認したことによって、歴史を、歴史の観念を与えたのであった。」と異色のロシア人哲学者ニコライ・ベルジ…
広く、どこまでも広く、 遠く、そこには果てがない。 「我は、、聖なる公同の教会、、を信ず。」 Πιστεύω εις,, αγίαν καθολικην εκκλησίαν. Credo in,,sanctam Ecclesiam catholicam. ーー使徒信条 「わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じま…
「わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。」 Πιστεύω..είς μίαν, αγίαν, καθολικήν καί αποστολικήν Έκκλησίαν. Credo..et unam, sanctam, catholicam et apostolicam Ecclesiam. ーーニケヤ・コンスタンティノープル信条(381年) 私…
目次 使徒信条について 【参考資料1】古ローマ信条のラテン語訳とギリシャ語訳 【参考資料2】カトリック教会、聖公会、プロテスタント教会それぞれの訳文 ① カトリック教会 ② 聖公会(英国国教会) ③ プロテスタント 【補足資料】
あれか、これか D.A.Carson, Exegetical Fallacies, Chapter 1. Word-Study Fallacies, p.25-66(拙訳) 小見出し 意味の選言/分離(semantic disjunction)とは ヨハネ17:11のκαθώςについて
D・A・カーソン(トリニティー神学校) D.A. Carson, When Did the Church Begin?(全訳) 「教会はいつ始まったのか?」この問いは、特に神学を学ぶ学生たちの間で頻繁に出されます。
日本福音同盟(JEA)のホームページの「女性委員会」のセクションに、世界福音同盟女性委員会出版 「性差によるのか、賜物によるのか」翻訳文と資料・考察という項があり、そこには、マリリン・B.・(リン)・スミス著 Gender Or Giftednessの日本語訳が全文…
美しい北海道の自然、苫小牧(写真) 諸契約の成就者キリスト (苫小牧福音教会 水草修治師)
目次 ウェイン・グルーデム著「教会とイスラエル(The Church and Israel)」『組織神学』第44章 【追加資料】【歴史的プレミレ】ジョージ・ラッド著『終末論』(第2章 イスラエルについてはどうか。)より 【追加資料2】【歴史的プレミレ】ディスペンセ…
R・B・カイパー著、山崎順治訳『聖書の教会観―キリストの栄光のからだ―』より抜粋 The Glorious Body of Christ: The Ideal of Visible Unity, by R. B. Kuiper (1886-1966) 目次 現実的理想主義 理想的現実主義 現実的理想主義 キリストの教会は、その内面…
R・B・カイパー著、山崎順治訳『聖書の教会観―キリストの栄光のからだ―』より抜粋 The Glorious Body of Christ: Unity and Division by R. B. Kuiper (1886-1966) 目次 極端な教派主義(Extreme Denominationalism) 極端な合同主義(Extreme Unionism) キ…
R・B・カイパー著、山崎順治訳『聖書の教会観―キリストの栄光のからだ―』より抜粋 The Glorious Body of Christ: Unity and Diversity by R. B. Kuiper (1886-1966) R.B. Kuiper 目次 一つの教会 多くのかたち 数年前、ウェンデル・ウィルキーが「世界は一つ…