巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

CCM賛美哲学の抱える諸問題

「賛美フラ」の土台原理の正当性を問う(by サンディー・シンプソン)【土着の民の運動検証】

Sandy Simpson, Reasons to Reject the “World Christian Gathering on Indigenous People” Movement, 2006 (Apologetics Coordination Team)より抄訳 土着の民の運動(“World Christian Gathering on Indigenous People” Movement, 略称:IPM)の指導者たち…

ロックンローラーたちにハイジャックされたキリスト教会【音楽の領域における惑わし】

はじめに 考察テーマ① ロック礼拝と偽教理 考察テーマ② ロック賛美と肉体の動き――Beat Anticipationのもたらす効果―― 考察テーマ③ ロックと脳内ベータ波――脳神経学的観点から―― ロックの根本哲学――Do What Thou Wilt(何であれあなたが欲するように為せ) ロ…

「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)」および 「CCM 賛美哲学」という語の説明と定義

目次 用語説明と定義 CCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)という用語についての定義 英文での説明 「CCM賛美哲学」という用語についての定義 CCM賛美哲学に隣接するその他の領域概念 プラグマティズムと「求道者にやさしい(Seeker-Sensiti…

ゴスペルフラ問題 Q&A+検証記事のご案内

ゴスペルフラ現象に関することですが、あるサイトで、この問題について真摯に取り組んだ末、ゴスペルフラを習うことにした方のコメントを拝見いたしました。この方のご見解と信仰に最大限の敬意を払いつつ、みなさんとご一緒に考えていけたらと思います。 イ…

ゴスペルフラ現象についてのさらなる考察と気づき

冒頭の記事を書いた後、いろいろな方ととても有益な意見交換をする機会が与えられました。私はみなさんからの尊いご指摘により、以下のような点に気づかされました。

異教文化を「聖別」?――ゴスぺルフラ現象の背後に潜む新神学および「土着の民の運動(Indigenous People’s Movement)」について【文化と宣教】

Gospel Hula (情報源) 先月、私は、フラダンスを用いたキリスト礼拝のあり方について次のような記事を書きました。 元々女神に捧げられていたハワイの異教ダンスを「聖別し」、「贖い(redeeming)」、伝道や礼拝のために「善用する」というこの新しい宣教…

「イマージング・チャーチ・ムーブメントとは何ですか。そしてどのようにしたら私たちはその動きを識別することができるのでしょうか。」(by ジョン・マッカーサー&フィル・ジョンソン)【その2】

【その1】からのつづきです。 Seeker Sensitive Churches(「求道者にやさしい」教会) フィル・ジョンソン:教会史をみても、こういった「文化を聖別しよう」という発想は、各世代に存在していたように思われます。 つまり、教会の中の一角に、「この世の…

異教文化を「聖別」?――フラダンスを用いたキリスト礼拝のあり方をご一緒に考えてみましょう。【ゴスペルフラ/文化と宣教/イマージング運動検証】

先日の記事の中で、ある姉妹が、教会の主日礼拝で催されるゴスペルフラダンスのあり方に良心のつまずきを覚え、苦悶しておられる旨をみなさんに共有しました。 その後も私は、「元々異教女神に捧げられていたフラダンスをキリスト教礼拝の中に取り入れる」と…

「CCM賛美に問題があるのなら、ワーシップの部類は全てNGなのでしょうか?」というご質問を受けて。――礼拝賛美についての一考察

目次 はじめに 賛美の本質 踊り 線引きと識別 立場① Yes, Music is Amoral(=音楽は道徳性とは無関係である)の代表的見解の一例 立場② Music is Moral(=音楽は道徳性と関係がある)の代表的見解の一例 おわりに 追加資料 Music and Your Church(音楽と…

愚弄される「神の子イエス」と、敬われる「預言者イエス」

イスラム教徒の方々と接していて、「ああ、太刀打ちできない」と心に呻きを感じることが最近ますます多くなってきました。何に太刀打ちできないと感じているかといいますと、それは、聖なる神に対する彼らの真正なる恐れと畏敬の念に対してです。 私たちキリ…