詩篇63篇1-2節(歌はココ)
1 神よ。あなたは私の神。私はあなたを切に求めます。水のない、砂漠の衰え果てた地で、私のたましいは、あなたに渇き、私の身も、あなたを慕って気を失うばかりです。
2 私は、あなたの力と栄光を見るために、こうして聖所で、あなたを仰ぎ見ています。
目次
- 旧約および新約聖書の中の詩篇
- 初代教会の中の詩篇
- 中世キリスト教礼拝の中の詩篇
- 宗教改革の中の詩篇
Sandy Simpson, Reasons to Reject the “World Christian Gathering on Indigenous People” Movement, 2006 (Apologetics Coordination Team)より抄訳
土着の民の運動(“World Christian Gathering on Indigenous People” Movement, 略称:IPM)の指導者たちは、「従来、他の神々への礼拝に用いられていた文化的メソッドを用い、クリスチャンは聖書の神を礼拝することができる」と人々に説いています。
続きを読む
わが魂は悲しみ、絶望しています。
主よ、見てください。わが敵どもが
どんなにか大勢で押し寄せてきているかを。
彼らは恐ろしい破壊者(Apollyon)を頭に、
わが天路巡礼の路に立ちふさがり、攻め入ろうとしています。
続きを読む
雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。
そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。(イザヤ55:10-11)
おお主よ、汝の御言葉はいとも繊細な露のよう。
汝を慕い求める心の上に、そっと降りおりる。
汝により潤水をうけ、
木々は萌え、讃美のうちに
開花し、実を結ぶ。
続きを読む目次
三谷隆正(1889-1944)京都府与謝郡弓木村(現・与謝郡与謝野町)出身で、横浜で生糸商をしていた三谷宗兵衛の長男として生まれる。明治学院中学在学中、異母姉三谷民子(のち女子学院院長)の影響でクリスチャンとなった。父の事業破産によって、第一高等学校在学中から住み込みの家庭教師として自活。東京帝国大学在学中より、内村鑑三に師事。1915年に大学を卒業すると、法制とドイツ語の教授として第六高等学校に赴任。1924年に病で長女と妻を相次いで失う。1926年に六高を辞して上京、千駄ヶ谷教会に長老として参加。1927年から第一高等学校教授となり、法制とドイツ語を担当。数度にわたる帝国大学教授就任への誘いを断り続け、1942年に講師を辞するまで高校教師として堅実に勤務。温厚な人柄で知られ、一高の良心と謳われた。
続きを読む