巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

カトリック改宗か正教改宗かの最終判断はやはり一筋縄ではいかない。(その3)

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:あのね、この前、東方正教の某神父様から心のこもったメッセージをいただいたの。私が「以前の愛」――ローマ・カトリシズムという異端――にUターンしてしまうのではないかと危惧され、「悪しき者(=サタン)にあなたが惑わされることのないようお祈りしております」と書き送ってくださったの。一方、私が東方典礼カトリック教会にいて迷っていた時、そこのカトリック神父様も上の正教神父様と全く同じ警告をしてくださった。――でも真逆の方向から。彼は、私が「悪しき者(=サタン)に惑わされてしまっているがゆえに」カトリック教会を離れようとしていると危惧しておられたの。

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望みの道

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望みの道を歩く巡礼者仲間へ

 

「ぼく、みんなまちがったことをしてしまった。」バスチアンはいった。「みんな、考えちがいをしていたんです。月の子は、ぼくにたくさんのものをくださったのに、ぼくはそれでもって、自分にもファンタージエンにも、わるいことばっかりしてしまったんです。」  

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東西の伝統派信者たちが取り組む必要のある諸課題と自省

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「他人の経験は、よしそれがいかに偉大なものであれ、何人にとっても完全に十分なものとはいえない。各人は、自分自身のために、本質的な問題、少なくとも自分にとって死活の問題の検討をし直さなければならない。私たちはそれゆえに、自分たちの真理の探究を続けていった。」ライサ・マリタン

 

以下は現時点における私の気づきとそれに伴う自省をつづった文であり、段階的考察です。今後、主の光の中で教えられ、さらに修正・改訂・補足してゆけたらと思っています。

 

  • 東方正教会では「聖人たち」が私たちの権威?Sola Saints?
  • テーラー・マーシャル博士(聖ペテロ司祭兄弟会)の第二バチカン公会議観に対する詳細批評
  • 東方正教神学は第二バチカン公会議に影響を及ぼしたのだろうか?
  • おわりに――生きるために真理が必要

 

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「あなたの内にある懐疑や葛藤の存在を否定してはいけない。そこから逃げてはならない。なぜなら、その場所にこそあなたの宝があるからである。」

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出口がみえない。外から内から攻寄る懐疑。信仰と疑い。内なる精神の緊張。自身を含めたあらゆるものに対する失望。「教会」の崩壊。内部分裂。不安。恐れ。

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「フラタニティ」の偽福音

 

見よ。「キリストの代理人」が

十字架に架かりしキリストを、

キリスト教会から

駆逐・排斥しようとしている。

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