かしら性について(kephale:headship)
祈り イエスさま、あなたは教会のかしら(ケファレー; kephale)であられます。そして、かしらであられるあなたは権威、力、富、知恵、権勢、誉れ、栄光で輝き、全地を治めておられます。現在、暗闇の勢力が、あなたのこのかしら性、あなたの栄光あるご権威…
Wayne Grudem, Evangelical Feminism and Biblical Truth, chapter 3 (前篇からのつづきです。) 回答2. 抑圧的な男性支配というのが堕落以前には存在していなかったというのは真です。しかし、結婚の中における男性のかしら性(male headship)および固…
Wayne Grudem, Evangelical Feminism and Biblical Truth, chapter 3 これは、私が知るすべての対等主義者が皆一様に論じている根本的主張です。例えば、アイダ・スペンサーの著 Beyond the Curse(「呪いを超えて」)というタイトルそれ自体が、この主張を…
John Piper and Wayne Grudem, 50 Crucial Questions: An Overview of Central Concerns about Manhood and Womanhood, 2016 Q.「恭順(“submission”)」とはどういう意味ですか。 恭順とは、妻が夫のリーダーシップを尊び、肯定する中で、彼女に与えられて…
出典: Wayne Grudem, "The Meaning of Kephale (“Head”, κεφαλη): A Response to Recent Studies", in Recovering Biblical Manhood and Womanhood, A Response to Evangelical Feminism, Appendix 1 目次 6. Catherine Clark Kroeger, "The Classical Conc…
他の諸領域と同様、宗教の領域においても、次のことが言えると思う。つまり、皆が皆、容易に合意できるような事柄というのは概して、「それらを保持するに余り価値のないものである」というきらいがあるのだ。しかし真に重要なことを巡っては、[それらを保…
愛する読者のみなさんへの注意喚起 グルーデム氏がこの論文の後半部分で警告しているように、福音主義フェミニスト神学者たちは、家庭内における夫のリーダーシップ(headship)を否定したいがあまりに、正統的な三位一体論からも逸脱傾向にあります。また、…
Wayne Grudem, "The Meaning of Kephale (“Head”, κεφαλη): A Response to Recent Studies", in Recovering Biblical Manhood and Womanhood, A Response to Evangelical Feminism, Appendix 1 目次 A. “The Septuagint Argument”: 16 instances B. Other Me…
今日、単に「アカデミックな推論に過ぎない」とみなされているものが、明日には、諸国の軍隊を動かし、帝国を投げ倒すようになるのである。 ージョン・G・メイチェン(1881-1937) Wayne Grudem, "The Meaning of Kephale (“Head”, κεφαλη): A Resp…
John Piper and Wayne Grudem, 50 Crucial Questions About Manhood and Womanhood | Desiring God, 2016 Q. エペソ5:23「夫は妻のかしらである」という箇所の「かしら」という語は、「源(“source”)」という意味だと言っている学者たちがいます。もし…