「他人の経験は、よしそれがいかに偉大なものであれ、何人にとっても完全に十分なものとはいえない。各人は、自分自身のために、本質的な問題、少なくとも自分にとって死活の問題の検討をし直さなければならない。私たちはそれゆえに、自分たちの真理の探究を続けていった。」ライサ・マリタン
以下は現時点における私の気づきとそれに伴う自省をつづった文であり、段階的考察です。今後、主の光の中で教えられ、さらに修正・改訂・補足してゆけたらと思っています。
- 東方正教会では「聖人たち」が私たちの権威?Sola Saints?
- テーラー・マーシャル博士(聖ペテロ司祭兄弟会)の第二バチカン公会議観に対する詳細批評
- 東方正教神学は第二バチカン公会議に影響を及ぼしたのだろうか?
- おわりに――生きるために真理が必要
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