R.C. Sproul, All Truth Is God’s Truth(全訳)
自分の思考や精神に、消えることのない深い印象を刻みつけた著書というのが数冊あるが、その中の一冊が、The Metaphysical Foundations of Modern Science(「現代科学の形而上学的基礎」)だった。
50年以上も前に読んだ本だが、これは、「すべての科学的理論が、ある種の哲学的諸前提(premises)を前提・仮定している」ということの重要性を明確に表明しているという点で非常に印象深い著述だった。
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