2019-07-26 ヘシュカスム論争に対するジョン・メイエンドルフの理解(アンドリュー・ラウス、ダラム大学) 東方の光(Orientale Lumen) 聖トマス・アクィナス ユーカリスト/ エウカリスチア(Eucharist) 受肉/藉身(Incarnation) 教父学(Patristics) 秘跡(サクラメント) ウーシア、エネルゲイア、ペルソナ(essence, energies, person) 聖グレゴリオス・パラマス(1296-1359) 目次 ヘシュカスム論争に対するジョン・メイエンドルフの理解(アンドリュー・ラウス、ダラム大学) 知的プラトン主義、新プラトン主義 異なる禁欲主義理解 メイエンドルフのパラマス解釈に対する諸批判 【関連資料】グレゴリオス・パラマスの身体観―東方キリスト教的人間観の研究―(袴田 玲氏) 続きを読む
2019-07-23 宗教改革者たちとトマス・アクィナスーーカール・トゥルーマン教授へのインタビュー【改革派内での新しい動き】 聖トマス・アクィナス プロテスタンティズム 教父学(Patristics) 義認論/贖罪論 知ることについて(認識論 epistemology) 聖書正典(biblical canon) 福音主義 秘跡(サクラメント) 首位性(primacy)、教皇制、公会議主義 出典 目次 トゥルーマン教授の微妙な位置 ルターの信仰義認論、「パウロ研究による新しい視点」 聖書の正典問題 「教皇制のプラグマティズム」 宗教改革者たちとトマス・アクィナス 続きを読む
2019-07-23 迷い子仲間を見つけた。 信じること、生きること、愛すること 教会論 私の辿ってきた道(牧師、神学者、信徒の証し) 秘跡(サクラメント) カトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み 迷い子たち 目次 ロフトン師の遍歴 あの方は『J 牧師』ではなく『J 神父』なのです! Nones(ノンズ) non-polemicalに、且つ、相手と向き合ってとことんディスカッションする 続きを読む
2019-07-21 太陽も星も見えない日に。 信じること、生きること、愛すること ・・第三の型の信仰は、周りの状況、感情、目に見える現象、人々、人間理性の一切が逆のことを言っているようにみえるただ中にあっても尚も、神と神のことばを信じます。 続きを読む
2019-07-20 静穏(by ゲルハルト・テルステーゲン) 信仰詩・エッセー 出典 おさなごのような心で、 あなたの心を喜ばせ、広げ、鎮めることのできる あらゆるもののために 〈場所〉をおつくりなさい。 続きを読む
2019-07-19 ポール・L・ガヴリリュク著「ハルナックの『ヘレニズム化されたキリスト教』か、それともフロロフスキーの『聖なるヘレニズム』か?」レビュー 神観・人間観・世界観・歴史観 教父学(Patristics) プロテスタンティズム 国家と宗教 / 政治思想 古代ユダヤ主義および現代ユダヤ主義の形態研究 キリスト教リベラリズムの諸形態 目次 著者ポール・L・ガヴリリュク氏について 二つの対極的見解 ハルナックの「ヘレニズム化/堕落」説に対する批評 フロロフスキーの「キリスト教ヘレニズム」に対する批評 おわりに 続きを読む
2019-07-19 トマス・アクィナスの解釈学とプラトン主義的伝統(by ピーター・クリーフト 、ボストン大学) 受肉/藉身(Incarnation) 教父学(Patristics) 知ることについて(認識論 epistemology) 自然(nature,φυσις) 旧新約の啓示の連続性/非連続性・漸進性・有機的一体性についての考察 神観・人間観・世界観・歴史観 終末論の研究(Eschatology) 聖トマス・アクィナス 解釈をどうするか 出典 目次 「聖書」と「自然」ーー二つの書 「聖書および自然は、signで溢れている」 脱構築主義との対照 アナロギア(類比) 創造(Creation) 続きを読む