巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

このような時に私たちが尻込みし、ただ黙って事態を傍観しているのなら。。(by マーク・ゴーリング神父)

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Fr. Mark Goring, CC, If We Just Stand Back And Watch (拙訳)

 

米国の教会史において今ほど最悪の時期は存在しなかったのではないかと思います。今、忠実なるカトリック教徒たちの目に、3つの事柄が明らかになっていると思います。

 

まず一番目ですが、聖職者たちの間の同性愛行為ーーそしてさらに重要なのは、彼らにより多くの無垢な人々の人生が破壊されてきたことですーーが教会に計り知れないダメージを与えてきました。聖職者たちの間の同性愛者率は高く*1、司教たちの間にさえそれは存在し、さらには(元)枢機卿の一人(セオドア・マキャリック)もそうでした*2

 

二番目に、教会の中に腐敗したネットワークが存在しています(ラベンダー・マフィア*3)。セオドア・マキャリックはアクティブな同性愛者であり、周囲は彼の性犯罪を知っていましたが*4、にも拘らず彼は昇進し続け、ついには枢機卿の地位にまでのし上がりました。

 

三番目に、この腐敗ネットワークに関与している高位ヒエラルキーにいる人々の、カトリック信者に対する侮辱的無礼です。そしてこのネットワークは証拠隠滅を図りつつ、現状を認めることすらしようとしていません。

 

これが現在、米国の教会の現実であり、私たちは今、これらの状況に対し闘うカトリック信者を是非とも必要としています。もちろん、ここで言う「闘い」というのは物理的に人に危害を加えることではなく、教会回復のために事を実行することを意味しています。

 

ああ、この状況はマカバイ記のようです。マカバイのあの状況です。今この時に、問題に正面から向き合おうとする人々を私たちはどうしても必要としています。

 

そしてもしも私たちが今、後ずさりし、狼が羊たちをなぶり殺しにするのをただ傍観しているのだとしたら、、、もう一度言います。もしも私たちが今、尻込みし、狼が羊たちをなぶり殺しにするのをただ見ているだけだとしたら、私たちはやがて神の前に申し開きをしなければなりません

 

獰猛な狼たちは、神の羊の群れを破壊しようと、猛烈な勢いで立ち働いているのに、当の牧者たちは、無関心、冷淡、不活発、無気力、感傷的、臆病で、ひたすら言い訳を繰り返しています。

 

羊たちを守らなければならない牧者たちは我が身かわいさと自分の威厳作りのために傍観者的態度を取り続け、その間にも、狼たちは神の羊の群れの大部分を破壊しつつあります*5

 

闘わねばなりません。今、私たちはどうしても闘わねばなりません。Viva Cristo Rey!

 

ー終わりー

 

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