巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

2017-11-27から1日間の記事一覧

夕暮れ時に、光がある。

時として摂理は、ますます暗さを増していくように思われます。それはちょうど、落陽が黄昏(たそがれ)の闇の中に沈み溶け込んでいくかのようです。しかし、そういった自然の常とは反対に、そして私たちの憂いとは反対に、「夕暮れ時に、光があります!」(…

ダニエル書「第70週の契約」(by メレディス・G・クライン)

目次 ダニエル9章の統一性 ダニエルの祈りの中における契約テーマ ガブリエルの預言の中における契約テーマ ダニエル9:27における契約 結論

ベリート〔berith〕とディアセーケー〔diatheke〕ーーそれぞれの起源と意味について(ゲルハルダス・ヴォス著『歴史神学』より)

目次 ベリート(berith) 贖罪の特別啓示(Redemptive Special Revelation)とは何か? ベリートの傑出した特徴点 ディアセーケー(diatheke) もう一つの候補語シンセーケー(syntheke)はどうなのか? 翻訳者たち、古(いにしえ)の語義を復元させる ロー…

「組織神学」と「聖書神学」の結婚(by ヴェルン・ポイスレス)

目次 はじめに 歴史からの教訓 新しい定義 聖書神学に対する組織神学の影響 参考になる資料 文献目録

人間の自由意志と、決定論について(『ベイカー福音主義神学事典(Evangelical Dictionary of Theology)』より)

Walter A. Elwell, ed., Evangelical Dictionary of Theology, Second Edition, 1984("Freedom, Free Will, and Determinism"の項を全訳) 目次 はじめに 決定論(Determinism) 自然主義的決定論(Naturalistic determinism) 有神論的決定論(Theistic de…

辞書というのは一体どれくらい客観性を持ち得るのでしょうか?

三木清「辞書の客観性」より 私がヴォルテールの『哲学辞書』を買つたのは、たしか大黒屋といふ本屋であつたと思ふ。これは京都ホテルの前にあつた洋書屋で、ホテルに来る外人が主な客であつたらしいが、現在はなくなつてしまつたやうだ。

一般啓示とは何でしょうか?(『ベイカー福音主義神学事典(Evangelical Dictionary of Theology)』より)

天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる(詩篇19:1)。 目次 一般啓示の定義 さまざまな立場についての要約 1.全否定派 2.改革派オランダ学派 3.リベラル派の二潮流 4.アクィナス学派 5.アウグスティヌス、ルター、カルヴァ…

上り坂(クリスティナ・ロセッティの信仰詩)

この曲がりくねった道は、 ずっとずっと上り坂なのでしょうか?