巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

「死の文化」の闇に「いのち」の光を!――荒野で叫ぶ勇者コスコ神父


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アリゾナ州バックアイにある聖ヘンリー・カトリック教会のウィリアム・J・コスコ神父が人間生命の大切さ、そして人工中絶の非について涙を流しながら教区民に説いておられます。

 

ジョサイア・トレンハム長司祭は「無条件に胎児の生きる権利を尊重する立場」を公に表明する最も著名な東方正教会の神父の一人ですが、彼はインタビューや説教の中で何度となく、「世界におけるプロライフ、生命倫理の分野においてカトリック教会の伝統的教えおよび信者たちの活動はまさしく秀逸である」と称賛しておられます。*1 
この日、コスコ神父の説教を聞いた若者たちの胸に、そして私たちの一人一人の心に、いのちの大切さ、かけがえのなさというこのメッセージが深く深く刻み込まれてゆきますように。この世の誘惑に遭う時、肉の誘惑に遭う時、迫害の嵐が押し寄せる時、どうかコスコ神父のこの涙の叫びが私たちを奮い立たせ、勇気づけ、そうして、私たちが主より託されしいのちを、そして真に守るべきものを聖潔とへりくだりの内に守ってゆくことができますように。

 

ー終わりー

 

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