Bishop Robert Barron, Why Equity, Diversity and Inclusivity are Not Absolute Values, Nov, 2021(拙訳)
フランス革命後、「自由・平等・友愛」の三枚札が世俗社会の倫理的羅針盤として台頭しました。そしてそれと似たようなことが今日、「公平性(equity)、多様性(diversity)、包括性(inclusion) 」に関し起こっています。
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Bishop Robert Barron, Why Equity, Diversity and Inclusivity are Not Absolute Values, Nov, 2021(拙訳)
フランス革命後、「自由・平等・友愛」の三枚札が世俗社会の倫理的羅針盤として台頭しました。そしてそれと似たようなことが今日、「公平性(equity)、多様性(diversity)、包括性(inclusion) 」に関し起こっています。
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2018年8月26日記事の再掲載です。教義や教派問題で葛藤し、あるいはなんらかの事情で教会に躓いてしまい、現在、どこにも信仰共同体や共感し合える仲間を見出すことができずにいる方々にとってこの記事が励ましとなりますように。苦しみの只中にあってあなたを決して見放さず、変わらずあなたを愛しておられる主の御慈愛があなたの心を包み込み、天的慰めで満たされますように。
目次
Fr. Matthew Baker (♰2015), Ways of Modern Orthodox Theology, Letter to Students of St Tikhon's Seminary, September 20, 2014, in Faith Seeking Understanding (2021) 拙訳
確かに考えさせられることが多いですね。
聖伝についての説明を誰かから聞くとき、あなたは、――ある方策的諸選択や強調がなされた――1つの解釈を聞いているのだということを覚えておくといいと思います。
(方策的諸選択や強調が、説明する当人によってなされていない場合は、彼の先生達や彼に影響を与えた人々によってなされているとみていいでしょう。)
どんな人であってもある種の「輪止め」を選択するのを回避することはできません。そして私たちはそれぞれ皆、自らの選択している「輪止め」を通し、その他すべてのものを読み、解釈しているのです。
続きを読むSeraphim Hamilton, Trinity and Tradition, Apologia Pro Ortho Doxa (拙訳)
スタニロエ神父は、超自然的な啓示の三つの源――教会、聖書、聖伝――について語っています。私はこれらを御父、御子、御霊(聖神)と関連づけたいと思います。
教会は、聖書と聖伝両方の担い手であり、教会は常に聖伝の中で聖書を通しエネルゲイアを与えています。同じことが御父、御子、御霊にも当てはまります。御子と御霊は、聖エイレナイオスが教示しているように、御父の「二つの手」です。エネルゲイア的発出(energetic procession)を理解することにより、聖書と聖伝の関係がより明確にされるでしょう。
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G.K. Chesterton, Orthodoxy, chap 4 (抄訳)
しかし若い頃から一度も理解できなかったことがある。人々が「民主主義は伝統と対立するものだ」という考えをどこで持ったのか、私には理解できなかった。
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