さあ今、わが神のご慈愛、
激しい主の苦悩、最期の呻き、
瀕死の血潮により、
私は、わが魂に命じる。
わが同胞の聖徒を愛せよと。
喧騒、怒り、戦いよ、去れ。
嫉妬と悪意よ、永遠に消えよ。
苦々しい言葉が
平和の子であるわれわれ同胞の間で
もはや発せられてはならない。
平和に満ちた鳩のごとく、
御霊が喧噪と対立の領域から飛び去っていく。
主はわれらの魂を天的な生活のために刻印してくださった。
それなのにその愛を苦しめ、悲しませてよいだろうか?
われらの思いがことごとく、優しさといたわりで満ち、
全生涯をとおし、慈愛とあわれみがわれらの内より流れんことを。
そうする時、神もまた、愛しき御子キリストゆえに、
数えきれないほどのわれらの咎を赦してくださるだろう。
Isaac Watts, Love and hatred(私訳)
ピリピ2:2
私の喜びが満たされるように、あなたがたは一致を保ち、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、志を一つにしてください。
エペソ4:29-32
29悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
30神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
31無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。
32お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。