巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

2018-11-21から1日間の記事一覧

兵士は何ゆえに闘うのか?(by G・K・チェスタトン)

激流(出典) 「あらゆる保守主義は、『物事をそのまま安置しておくならば、それは手つかずの状態でそこにとどまる』という思想を基盤にしている。しかし、実際にはそうではない。

天上的生との接触ーーグレゴリオ聖歌詩篇 LXX21篇(Deus, Deus meus)の中に現前される受難のキリスト

出典 「純粋に客観的な歴史というものを、われわれは理解することができない。われわれは歴史的対象との内的な、深い、神秘的な結合を必要とする。客体が歴史的であることだけが必要なのではない。主体も歴史的であることが必要である。

キリストの栄光あるからだとしての教会と宇宙(by オリヴィエ・クレマン、パリ聖セルギイ正教神学院)

終末論的な舟を象徴する聖堂の中央(中堂)は、ドームでおおわれている。このドームは、新たな創造、キリストによって創造主と結び付いた宇宙をあらわしている。(出典) 目次 著者について キリストの栄光あるからだーー真の再創造 正教会の宇宙論 神のエネ…