トマス・アクィナス（１２２５－１２７４） 山本芳久著『トマス・アクィナスーー理性と神秘』（岩波書店）より一部抜粋（強調はブログ管理人によります。） 目次 「宗教改革」という補助線 ペラギウスの立場 トマスの立場ーー恩寵と自由意志との協働 トマス…

出典 「ある意味において改宗とは殉教の一形態である。それには、ーー肉体、精神、知性、キリストへの信仰という自己の明け渡しが伴う。またそれは従順性および、真理へと導かれていくことに対する自発性をあなたに要求してくることだろう。実に多くの人にと…

聖アウグスティヌス（３５４－４３０）