2018年8月26日記事の再掲載です。教義や教派問題で葛藤し、あるいはなんらかの事情で教会に躓いてしまい、現在、どこにも信仰共同体や共感し合える仲間を見出すことができずにいる方々にとってこの記事が励ましとなりますように。苦しみの只中にあってあなたを決して見放さず、変わらずあなたを愛しておられる主の御慈愛があなたの心を包み込み、天的慰めで満たされますように。
目次
- はじめに
- カルバリーチャペルの宣教師として
- カルバリーからウェストミンスターへ
- いまいましい論文に出くわすーー「聖書のみ」の教理に対する挑戦を受けて
- ソラ・フィデ(「信仰のみ」)ーーここだけは何としてでも死守したかった・・だが・・・
- ウェストミンスターを去り、しぶしぶローマへ向かう
- ローマの ‟飲んだくれ不良カトリック”
- おわりに