巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

パチャママ偶像をテヴェレ川に廃棄した勇敢な青年、公に名乗り出る。

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主の騎士(出典

 

10月21日の早朝、サンタ・マリア・イン・トランスポンティーナ教会に設置されていたパチャママ偶像が撤去され、テヴェレ川に廃棄されたニュースが世界を駈け廻りました。*1

 

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そして今日、その行為をなした若者が公に名乗り出ました。オーストリア人カトリック青年アレクサンダー・チュグエル氏(26)です。下のビデオやインタビューの中で彼は澄み切った目でまっすぐに信仰を語り、自分と仲間たちがなぜパチャママ偶像をテヴェレ川に廃棄するに至ったのか、その動機について証しています。

 

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すでに数日前に、アタナシウス・シュナイダー司教は書簡を通し、アレクサンダー・チュグレル氏を始めとする20代の青年たちの勇敢な行為を次のように称えていました。

 

「彼らキリスト者男性たちの為したあの行為は、キリストの名に栄光をもたらした英雄的行為として教会史に刻まれることでしょう。」*2

 

ウォルター・ブランドミュラー枢機卿(90)も、次のように述べています。

 

「『聖所の中の荒らす忌むべきもの』を取り除いた二人のあの勇敢な‟マカバイ”たちは、今日の預言者です。」 *3

 

アレクサンダーは言います。「教会が現代世界の一部と化してほしくないのです。私たちは教会が神聖なる世界の一部であってほしいのです。」アーメン。彼のこの言葉を聞いたインタビュアーのマイケル・ヴォリス記者の目も涙で潤んでいました。

 

おそらくこの半世紀、教会の中のモダニズム勢力*4とひたすら闘いを続けてきた老戦士たちは、彗星のように突如として現れた26歳のこの純粋な青年の言動そして信仰に言い尽くせない慰めと励ましを受けたのではないかと思います。

 

それにしてもなんという男らしさでしょう。キリスト者の男性が正々堂々と義を行なう姿ほど私たちを感動させるものはありません。

 

「キリスト教会は死にそうでも、見よ、生きており、罰せられているようであっても殺されず、永遠に不滅である。」

 

ー終わりー

 

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