この曲がりくねった道は、
ずっとずっと上り坂なのでしょうか?
そう、最後の最後まで。
この旅はまるまる一日かかるのでしょうか?
ええ、友よ、朝から晩までかかるでしょう。
では、夜になったらどうしましょう。休む場所はあるのでしょうか?
暗やみが押し迫る頃、泊まる家が見えてきます。
でも、闇が深すぎて、その家が見えないということはないでしょうか?
大丈夫。宿り場は必ず見つかります。
はたして、他の旅びとたちに会えるのでしょうか?
先にこの道を行った者たちが、きっとあなたのことを待っていてくれるはずです。
では、宿り場が見つかったら、戸を叩くか、大声で誰かを呼ぶべきなのでしょうか?
いいえ、大丈夫。彼らはすぐにあなたを迎え入れてくれるでしょう。
旅で憔悴し、もう力のない私に、はたして慰めは与えられるのでしょうか?
すべての労苦に必ず報いが来るのをあなたは見ることになります。
では、私のために、そして旅を続けているすべての人たちのために
寝床は用意されているのでしょうか?
もちろん、してあります。ーーここにやって来るすべての人のために!
Christina Rossetti (1830–1894), Uphill (私訳)