巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

奉仕の働きの中で気落ちした時に――ピューリタンの祈り

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変ることのないヤーウェなる神よ。

奉仕の働きの中で気落ちする時、

そして自分自身についてさえ疑心暗鬼に囚われてしまう時、

汝の永遠なる選びという岩の上に私を堅く立ててください。

 

そうすれば、わが両手は下がることなく、

自分に対しても、周りの人々に対しても希望を持ち続けることができるでしょう。

 

汝はご自身の民の名を一人一人知っておられ、

定められた時に、

力ある御召しをもって、

私たちを自然的な状態から、恩寵に満ちた状態へと導いてくださいます。

 

これがわが救いの土台であり、

わが願いの目的であり、

奉仕の働きをする動機です。

 

自分自身や、自分の働きに対して高ぶった思いを抱くことのないよう

私を助けてください。

事実、私は罪と弱さだらけであり、

私の内には何ら善いものが宿っておらず、

最善を尽くした働きであってさえも、罪から自由ではないのです。

 

私をちりに伏させ、汝の前にあってどうか私に謙遜さをお与えください。

そして自己義という有害な雑草を根元から抜き取ってくださり、

自分がまったく何者でもなく、無に等しい存在であることを悟らせてください。

 

自分の罪人性(sinnership)に対し敏感であり続け、

より深い悔い改めと自己嫌悪に私を沈淪させてください。

そして汝のご臨在という契約の箱の前で、

高慢というダゴン神を粉々に砕いてください。

 

おお主よ、うぬぼれや思い上がりのバベルを解体し、

それらを風にまき散らしてください。

そして反逆の心という、わが内にあるエリコの城壁を

なぎ倒してください。

 

その時、恵み、そうです、汝の恵みがわが経験となり、涙の叫びとなるでしょう。

信仰が働かない時、私は翼を切られた鷲のように、

貧しく、か弱い者です。

 

おおどうか、汝の御力と忠実さの上に私を安息させてくださり、

この世界にあって、汝の働きをさらに進め、

そして人々の魂と肉体に対し最善を尽くす事こそ、

人生にあって真に価値あるものである事を

私に悟らせてください。

 

これがわが奉仕の働きであり、わが人生であり、そしてわが生きる目的です。

おお主よ、途中でくじけ、弱り、あきらめてしまうことのないよう、

私に恵みをお与えください。

 

 

"A Minister’s Strength," A Collection of Puritan Prayers & Devotions(私訳)

 

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