下は100万件に近いアクセスのあるマシュー・ヴァインズ氏の同性愛擁護ビデオです(約5分)。教育・法曹・主要メディアだけでなく、今やエヴァンジェリカル界のメインストリームも徐々に、こういった「聖書的」見解支持の方に流れてゆきつつあります。
宣教師訓練センターの石野博師は、戦時中、「この世の神」との対決を避け、神社参拝という深刻な偶像礼拝の罪を犯すにいたった大多数の日本人クリスチャンの妥協的信仰(「真理よりは和」のメンタリティー)に触れる中(記事)で、次のような警告を日本の教会に発しています。
「もしあの時の試みが、私たち日本人キリスト者が飲まなければならない杯であったなら、将来のいずれかの時点で、必ず同じテストが訪れる。」私たち一人一人が、この問いの前に立ち止まり、主の前に、人々の前に、そして世の権力者たちの前にどのように立ち、信仰を証していくかが現在、緊急に問われていると思います。
追記:
それから、冒頭に挙げたマシュー氏のVTR説明(聖書解釈)についてですが、ここにもまた、隠れ蓑としての「アンチノミアニズム」を見い出すことができると思います。