巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

詩・祈り・エッセー

信仰の眼を通して見える世界ーーW・L・スティッドガーの詩

出典 昨晩、私は見た。 上からの甘雨と共に 神が世界を洗われるのを。 そして朝が来ると、 神は乾かそうと それを干された。

わが道ではなく汝の道を行かせてください。ーーホラティウス・ボーナーの祈り

おお主よ、わが道ではなく汝の道を行かせてください。 それがいかに暗いものであっても! ご自身の御手で私を導き、 わがための道程をお選びください。

ギリシャの秋の色彩

φθινόπωρο(秋)

スミレ(Фиалка)

出典 心の底から 私はこのつつましい花を愛している。 どれほど此存在が わが胸に語りかけてくることだろう!

神の庭の中で(ヨハネス・タウラーの信仰詩)

出典 谷のゆりのように白く、清らかで、愛らしく、つましいスミレのようにさまよい歩く足々に踏まれ、 いばらの中のばらのように、からみあう藪(やぶ)にも とげにも心とめず、初々しくほがらか。ひまわりが いつも力強い太陽の方に顔を向けているように、…

汝の光が見たい(A・ウルリッヒの信仰詩)

出典 鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。詩篇42:1 おお神よ、汝の光が見たい。 わが神、私の思いは絶えず汝の上にあります。 おお 私を引き上げてください。

疎外者(The Outcast)

出典 イエスはその人に言われた。「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない。」マタイ8:20 この方のために荒野は歌わず、 荒涼たる地も喜ばなかった。 バラは砂漠の地に花咲かせず、 砂漠も歓声を上げなかった。…

夕涼(ゆふすず)

出典 このあたり目に見ゆるものは皆涼しーー松尾芭蕉 今日、小さな夕立がありました。この地方ではとてもめずらしいことです。窓を開けると、涼やかでしっとしとした空気が細雨の薫りを運んできました。空も木々も建物もみな天の雨に洗い清められ、気持ちよ…

天上的な調べ

永遠の深処から 音楽が聞こえる。 それは無限へと 直線状に流動し、 それに触れる混沌(chaos) ことごとく消え去らん。

リチャード・バクスター選集

「言葉や行為というのは一時的なものに過ぎない。それらは一度なされるや過去のものとなり、もはやそこにはない。しかし、それらが不滅の魂に及ぼす影響は、おそらく永遠につづいていくだろう。」リチャード・バクスター(1615-1691) 目次 リチャ…

戻りたい。(ヘンリー・ヴォーンの信仰詩)

出典 天使のように輝いていた、幼い日々は どんなに幸福なものであったろう。

ハインリッヒ・スソーの信仰詩集

目次 第一部 神を求めて:欣求(ごんぐ) 第二部 神との出会い 主イエスのたどった小道を慕い求めて 敷物(The Mat) 主人の御手 私は何者でもない

緑と光と詩と夢

出典 詩篇100篇 【賛歌。感謝のために。】全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。喜び祝い、主に仕え喜び歌って御前に進み出よ。知れ、主こそ神であると。主はわたしたちを造られた。わたしたちは主のもの、その民、主に養われる羊の群れ。感謝の歌を…

リジューのテレーズの信仰詩集

私は主の手の中にある一番小さな鉛筆です。この鉛筆はごく細かなところを描くのに使われます。 目次 汝の聖い御顔を見つめます 茨の中のゆり 夜明けに 暗い夜にーー信仰と疑いのはざまで(病床にあったテレーズの詩) 訳者メモ

名もなき兵士の遺した詩

これは、第二次世界大戦中、対ドイツ戦のさなかで戦死したあるロシア人兵士の亡き骸から見つけ出された名もなき詩です。 神よ、聞いてほしい。 自分はこれまで一度も、あなたと語らったことはなかった。 でも今日、僕はあなたに語りかけたいと思う。

闇のあるところに光をーー中東地域で苦しむすべての人々のための祈り

天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。マタイ6:9-10 光はやみの中に輝いている。ヨハネ1:5a

エリザベス・プレンティスの信仰詩集

目次 はじめにーーエリザベス・プレンティスについて もっと近くに(Nearer) 夕暮れ時に、光が宿る! 彼に在って満ち足りる からからに乾いた人生の砂漠で 谷川の流れを慕い求めて 人生の夜 このお方は私のもの 私は悲しみを知っている

お家

出典 私は生まれた。 ーーとんでもなく散らかっていて、 救いようがないほどゴタゴタしていて、 そして、愛と赦しにあふれた家の中で。

恐れずついて行こう(エミー・カーマイケルの信仰詩)

渡り鳥(出典) 汝の導かれるところへ 私は進んで行きます。 すり傷やあざが何だというのでしょう。 汝の木には ひんやりした癒しの葉々がありますから。

懐疑に苦しむ魂を想って(N・V・ウルソフ妃の信仰詩)

汝の眼(まなこ)の外的視野からは、 神的性質を帯びたあざやかなる色彩が 夢幻のように高峰の頂を飾っています。

光、そして永遠(とわ)なる鐘の音。(V・N・ウトレネフの信仰詩)

出典 夕方の薄明かり、夜明けの光ー 天的な静けさがそこに横たわっている。 その穏やかさは、魅了されしわが魂を 上へ上へと 引き上げる。

こころの安息ーーゲルハルト・テルステーゲンの信仰詩

イザヤ40:11主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。 空虚な展示の世界、 せわしなく、不毛な問いのあれこれ。 暗く荒々しい世界。 おお神よ、どこに行っても、 それらが私の周りを取…

汝への讃歌(V・N・ウトレネフ)

出典 汝に向かい、海原は荘厳な栄光をささげ、汝の御前にあって、深淵は黙し動かない。 天空は燃えるようにうち震え、星々の讃歌、リュートの如く耳に心地よし。

ちょっと息抜きに。。クマさんたちのティータイム

さあ、紅茶とおいしいお菓子をいただきましょう。

朝(あした)になんぢの仁慈(いつくしみ)をきかしめたまへ

出典 遠ざかりゆく故郷。わが生まれの地。 おお哀れなる魂!汝いづこに行くや。 安らぎの地いづこなるや。 朝(あした)になんぢの仁慈(いつくしみ)をきかしめたまへ、われ汝によりたのめばなり。わが歩むべく途(みち)をしらせたまへ。われ、わが霊魂(…

光なる主よ、沈鬱なる闇のただ中で、私をやさしく導いてください。(ジョン・ヘンリー・ニューマンの信仰詩)

出典 光なる主よ、沈鬱なる闇のただ中で、私をやさしく導いてください。 どうか導いてください。 夜の闇は深く、私は故郷から遠く離れています。 どうか導いてください。

Deleteすることのできる人生の空間と主の恵み

出典 友人の姉妹に宛ててコメントを書いた後しばらくして、そこに書いた内容ははたして妥当だったのだろうかと自分の見解に懐疑心が生じてきました。そのトピックに関する別の方々の論考を読む中で、自分の主張はもしや一面的すぎたかも、独断的だったかもと…

人間の叫びーーアルフレッド・テニソンの信仰詩

出典 目次 人間の叫び 砕けよ、砕けよ、砕けよ 「追憶の詩」へのプロローグ

神からの贈物としての美

地上にこれほどまでに美しい光景があろうか。 その壮麗さがかくも心を打つ光景を 見過ごして行き去ってしまう者を私は鈍感を呼ぼう。

あなたの苦闘を無駄と呼んではいけない。(by アーサー・ヒュー・クラフ)

出典 あらゆる欠乏、落胆、閉塞、孤独の最中にあって、尚もどうにか前を向こうとしているわが同胞へ