巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

礼拝

礼拝における規制原理(Regulative Principle of Worship)に対する自見解の見直しと振り返り

家庭礼拝での詩篇歌唱(出典) ブライアン・クロス氏と、ジェイソン・スティールマン氏の対談のPodcast(mp3)を聴きました。 ジェイソン・スティールマン氏は米国長老教会(PCA)の牧師として、2011年6月、(Federal Visionに関し)同僚のピーター・ラ…

リチャード・バクスター選集

「言葉や行為というのは一時的なものに過ぎない。それらは一度なされるや過去のものとなり、もはやそこにはない。しかし、それらが不滅の魂に及ぼす影響は、おそらく永遠につづいていくだろう。」リチャード・バクスター(1615-1691) 目次 リチャ…

祈り(by コンスタンティン・ロマノフ)

出典 「まずしい自分の祈りなど天の高みに昇るはずがない」 などと言ってはいけない。 芳(かぐわ)しい香のように、 汝の祈りは天の王のもとに上げられていることを信じなさい。

神へのあこがれ(A・W・トーザーの信仰詩およびエッセー集)

出典 目次 信仰詩集 わが魂は汝を仰がんと切望し、ちりの中から汝に向かって叫んでいます 主よ、汝の御声に耳を傾けることを教えてください 神を切に慕い求めて 主よ、私たちのジレンマはなんと大きいことでしょう! エッセー集 『神へのあこがれ(The Pursu…

ロック音楽とキリスト教礼拝ーーカトリック、プロテスタントそれぞれの視点

主日礼拝(出典) 目次 プロテスタントの視点 ①デイビッド・クラウド牧師の証し「ロック音楽が私の人生に及ぼした影響」 ベトナム戦争、ヒッピー、ドラッグ ニューエイジへの傾倒、そして神のしもべロン兄との出会い 回心 ②ダン・ルカリニ師の証し「私が米国…

第二バチカン公会議後の教会の路線は本当に正しいのでしょうか?ーーカトリック信仰者の叫び

出典 カトリック・カリスマ運動内における賛美礼拝(2016年) (2017年) 目次 ミサを改悪して以来、カトリック教会の凋落は始まった 蔓延する典礼崩壊 第二バチカン公会議 3-3「典礼について」の草案をめぐって 比叡山宗教サミットについて 200…

天にも地にも三一(みいつ)は満てりーートリサギオン/サンクトゥスを味わい、歌う。

出典 さかえに輝く み殿のうちに あまたの御使い たがいに呼べり。 「こよなく畏(かしこ)し、父なる神よ、 天にも地にも みいつは満てり。」 Richard Mant, Round the Lord in Glory Seated, 1837

汝への讃歌(V・N・ウトレネフ)

出典 汝に向かい、海原は荘厳な栄光をささげ、汝の御前にあって、深淵は黙し動かない。 天空は燃えるようにうち震え、星々の讃歌、リュートの如く耳に心地よし。

真理とは何か?ーーマークス・グローダイ師の探求と苦悩、そして人生の道程【その1】

目次 牧会職に就いて わが要塞の破れ いかにして知ることができるのだろう? 僕の解釈ははたして正しいのだろうか。 礼拝の形式や内容について 「主人は天国に行くのでしょうか?」ーーカルヴァン主義と予定説

女性というbeingへの召しーー「個」の信仰から「共同体」としての信仰へのひろがりという展望のなかで

静穏(出典) 目次 「ミニストリー」 私は ‟浮いている” のかな? Being(あり方)への召し 共同体としての信仰へのひろがりの中で 余白の美

ある牧師の苦悶と告白

永続的なものはどこにあるのだろう。私はどうすればいいのだろう。(出典) By Fr. Doug(Anglican Continuum*1のサイトより抄訳) 1989年、私はダラス神学校を卒業し(ThM)、ダラス北部にあるバイブル・チャーチの牧師になりました。 その当時、私は教…

おお喜ばしき光!ーー世界最古のキリスト教讃美歌の一つ ♪ O Gladsome Lightを味わい歌う。【初代教会と讃美】

おお永久(とわ)なる御父の、聖なる栄光より出でし 喜ばしき光。

なぜ自分にとって「コンテンポラリー・フリー礼拝」が原理的にインポッシブルなのかについて(by C・S・ルイス)

C.S. Lewis on the Liturgy(全訳) C・S・ルイスは世界中のクリスチャンに愛読されている作家です。子ども向けのファンタジー、キリスト教弁証、神学、アレゴリー、サイエンス・フィクション、デボーショナル、文芸評論に関する諸作品は何百万という売り上…

書かれた「祈り」を祈る豊かさ、広さ、深さについて(by トーマス・ハワード)

書かれ、祈られてきた「祈り」がある。(上は「共通祈祷書」の中の祈り) 目次 ランスレット・アンドリューズの「朝の祈り」 修練はものごとを可能にし、構造は人を自由にする 秩序と韻律(rhythm) 定式の祈りを祈る 福音主義の強点と弱点 私は一人ではない…

『共通祈禱(Common Prayer)』それとも筋書き通りの政治?(by カール・R・トゥルーマン、ウェストミンスター神学校歴史神学)【米国聖公会とジェンダー包括語問題】

「現時点ですでに人々は、『人間』に関するジェンダー用語を勝手に書き変える大胆不敵さを持っているのですから、今後は『神』に関するジェンダー用語さえも書き変えていくーーそういう大胆不敵さをも近い将来、発揮していくことになるのではないでしょうか…

転向すべきか留まるべきか?ーー私が東方正教会に接近しながらも結局「越境」には至らなかった理由【あるプロテスタント教会牧師の葛藤と内的相剋の記録】

「〈堅実〉という名の頑迷/錯誤があり、そうかと思えば〈柔軟〉という名の迎合/狡猾もある。この世界で信仰者として生きるっていろいろむずかしいね。」 「うん。そうだね。ボクたちどうしたらいいんだろね。」(出典) 目次 ある著書との出会い 正教の信…

どんなに世が変わり、諸教会の教えが変わっても。ーー居場所を失いつつあるわが兄弟たちに捧げる詞

出典 どんなに世が変わり、 諸教会の教えが変わっても、 私は、わが兄弟たちと共に 古(いにしえ)のかしら像を見上げ そこにとどまり続けたいと思う。

賛美フラ、宣教と文脈化、現代語訳、キリストと文化ーー東方正教会教師との対話を通して学んだこと

主よ。あなたの耳を傾けて私に答えてください。私は悩み、そして貧しいのです。詩篇86:1 目次 揺らぐ確信と悩み ゴスペルフラに対する正教の視点 宣教と文脈化(contextualization)ーー二つの極端を避ける 教区生活における文脈化 国家と‟国教”と国語 …

天と地の出会う空間ーー聖所におけるキリスト者の敬拝(V・ウトレネフ、A・カストルスキーの信仰詩と歌)

出典 目次 V・ウトレネフの信仰詩 ケルビムの讃歌ーーA・カストルスキー

クリスチャンの礼拝と祈りはなんと奥が深いことでしょう!

出典 「われわれは、そこが天国なのか地上なのか分からなかった、、、ただ一つ確かなのはそこにおいて神が人間たちの間に宿っておられるということだ。」キリスト教会の典礼の様子を目撃したウラジミール使節の証言 目次 毎日が学びと発見 ビザンティンの奉…

全時代、全世界の聖徒たちと共に、「主の祈り」の広さ、長さ、高さ、深さを味わおう。

ロシア人修道士の歌うアラム語での「主の祈り」 Aboon Dbashmayo (Our Father who art in Heaven, 天にいます私たちの父よ)

ゲルハルト・テルステーゲン信仰詩・書簡集

目次 なんと芳(かぐわ)しいことだろう ああ、わが心が静黙のうちにとどまり続けるなら 垂れ幕の内で すべてが ふさわしい場に 失い、忘れていくこと 神の隠れし愛 見よ、神はここに! おさなご 隠遁者の庵(いおり) 今という静けさの中で 理知的なクリス…

かしらの聖域

アトス山、シモノペトラ修道院、13世紀創設(出典) 目次 アトス山修道院群 ウラノポリにて 男のかしらはキリスト、女のかしらは男、そしてキリストのかしらは神 天的/地上的かしらの聖域 おわりにーー全てはつながっている

あゝ、この世のものではない讃美がわれわれの魂をはるか彼方へと運んでいく(V・ウトレネフの信仰詩)

出典 芳(かぐわ)しい芝生、緑ゆたかな柱廊、 白樺の木の間に漂う芳香。 過ぎ去った影が 息を吹き返し 此岸の湖畔に向かい、風が吹きよせる。

聖なるコイノニアーー聖餐の神秘

「ネヴィンとシャフは、ユーカリスト(聖餐)におけるキリストの実在を是認していましたが、彼らはこの実在が意味する、より深遠なる教会論的重要性を把握することができずにいたと思います。教会というのは根源的に言って、ユーカリスト的共同体です。

‟高教会的” カルヴィニズムは可能か?ーーフィリップ・シャフ、ジョン・ネヴィンのマーサーズバーグ神学の試みに対する東方正教会の批評

ジャン・カルヴァン(出典) 目次 マーサーズバーグ神学に対する新たなる関心と復興 オランダ改革派とドイツ改革派の性格の違い マーサーズバーグ神学の特徴 聖餐における実在の教義の回復 低教会プロテスタンティズムに対する矯正 ネヴィンの当惑 行き過ぎ…

典礼の交唱(アンティフォナ)ーー天の韻律のこだま(by トーマス・ハワード)

典礼の空間においては、すべてのものが意味を持ってくる。(出典) Thomas Howard, Evangelical is Not Enough: Worship of God in Liturgy and Sacrament, Ignatius, 1984 (抄訳) 〈主があなたと共におられますように。"The Lord be with you."〉 〈そし…

聖なる時間を「見えるもの」にする典礼歌、キリストの受肉、そして天的なものに対する礼拝者の憧れ

出典 キリストの受肉という歴史上の決定的出来事が、いかに典礼の美、深遠性に影響を及ぼし、それを形作っているのかということを私は学びつつあります。

寂しく貧しい魂の祈り、そして讃歌。

目次 アウグスティヌス『告白 III』第12巻第10章、11章 トマス・ア・ケンピス『キリストにならいて』第4篇 第3章 いつまでも朽ちない讃歌

偉大にして永遠なる神への讃歌(F・W・フェーバーの信仰詩)

目次 永遠の御霊 主への畏れ 神の永遠を想う 神聖なる威光!