巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

教会論

新約聖書における第二正典(Deuterocanonical books)言及について

目次 はじめに 新約聖書における第二正典言及について 関連記事

置き換えられた「サクラメント」――カトリック・カリスマ運動は「刷新」それとも「自己矛盾」??

カトリック・カリスマ刷新集会(出典) ローマ・カトリック弁証家のマイケル・ロフトン師が「カリスマ(ペンテコステ派)運動」に関し概説しておられます。

教会とエキュメニズム(by スピリドン・ベイリー神父)

もしも魂が教会の教えを身に着けていないのなら、彼の内にイエスが王座に就くことは不可能である。聖ヒエロニムス(4世紀) やがて諸階層、諸国の民は似たような思想を持つようになり、大きな歓喜の内に反キリストを王として高らかに宣言するようになるであ…

私の誤信の主原因は、Ordo Theologiaeの乱れと逆転にありました。

茉莉花(まつりか) 目次 振り返りと見直し 【補足】Essence(ウーシア、本質)とEnergy(エネルゲイア)の区別ーーウラジーミル・ロースキイ 振り返りと見直し なぜ初めの一千年期の教義史や教父文書を学び始めたプロテスタント信者の大半が、早かれ遅かれ…

福音主義クリスチャンと聖母マリア(Θεοτόκος)(by ロバート・アラカキ)【後篇】

【前篇】からの続きです。 出典 目次 マリアの処女性——聖書的立証 マリアの永続的処女性—神学的角度 祈りのパートナーとしてのマリア プロテスタンティズムの心の傷跡(Protestantism’s Emotional Scars) 正教の方へ漕ぎ出す 「聖書のみ(Sola Scriptura)…

はじめての告解

japanesebiblewoman.hatenadiary.com 今朝、はじめての告解に行ってきました。何にも書かず、何も持たず、何も準備せず、ただそのままで神父様の所に行きました。

告解を明日にひかえて

明日、生まれてはじめて告解(εξομολόγηση, Confessio)に行きます。告解というのは、神父様の前で自分の犯してきた具体的な罪や過ちを告白する行為のことをいいます。

いつまでも友だちでありたい。【東方典礼カトリック教会L姉への手紙】

親愛なるL姉へ〔L姉の信仰道程:ノヴス・オルド現代カトリック教会→福音主義教会→東方正教会→正教女子修道院→東方典礼カトリック教会〕

元教皇座空位論者(ex-Sedevacantist)の探求と人生を駈けた問い【不可謬性についての考察】(シリーズ2)

〔シリーズ1〕からの続きです。 部屋に象がいるのに気づいてないフリするの、もうやめようよ!(セデヴァカンティズムのサイトNovus Ordo Watchより) 目次 元セデヴァカンティスト、ジョン・C・ポントレーロ氏の回想記(その2) 問題に正面から向き合いた…

元教皇座空位論者(ex-Sedevacantist)の探求と人生を駈けた問い【教会の非変節性についての考察】(シリーズ1)

教会の非変節性(indefectibility of the Church)の教義と現在の厳しいリアリティーをどのように調和させることができるだろうか。「承認し抵抗する Recognize & Resist」という立場と第一バチカン公会議の間に矛盾はあるのか。(写真) 目次 元セデヴァカ…

今後の道を模索するカトリック信者たちの会話【教会の危機】

「これから後、あなたがたはパチャママたちを獲る漁師になるのです。」(出典)*1 www.youtube.com *1: japanesebiblewoman.hatenadiary.com japanesebiblewoman.hatenadiary.com

列車の中の神学——マルチ信仰談義【シリーズ③ 教導権について】(by マイケル・ロフトン)

【シリーズ① 永遠の刑罰について】【シリーズ② 聖書正典について】からの続きです。 出典 Michael Lofton, Theology on a Train: A Multi-Faith Dialogue, Jan, 2019(拙訳) 教導権(Magisterium)について 東方正教徒:私やオリエンタル正教の友は、あなた…

ある求道者とローマ・カトリック信者の会話【教皇制に関するディスカッション】

Erick Ybarra vs. Jay Dyer: The Papacy Debate, Aug, 2019.(抄訳) ブラッドリー・ペリー:私はかなりの期間、ジェイ・ダイアーの講義を聞き、且つ、現在、東方正教について調べています。正教よりはローマ・カトリシズムについてより知識があるのですが、…

女性叙階問題は、究極的にはキリスト論に帰結する。(by マリア・マディス)

Maria Madise、ヴォイス・オブ・ザ・ファミリー Catholic woman warns against female ordination: an ‘attack’ on Christ’s relationship with His Church, Oct, 2019(拙訳) 女性叙階を推進しようとする動きは、——アマゾン・シノドス過程の当初より見受け…

聖母マリアに祈ることは正しい、それとも誤り?【友人とのディスカッション】

出典 目次 「マリアに祈ることは間違っている。」——敬虔なプロテスタント信仰者の方からの警告 「・・それで神およびイエス・キリストへの愛が増し加わった」という理由づけだけでは不十分 改革派神学者R・C・スプロール師の批判と矛盾 聖母マリアに捧げる祈…

カトリック改宗か正教改宗かの最終判断はやはり一筋縄ではいかない。

二択を余儀なくされる分裂した世界に生きていることがつらい。(出典) 先日、プロテスタンティズムからローマ・カトリック経由で東方正教会に改宗した方と、ローマ・カトリックからプロテスタントに行き、後に保守聖公会経由でカトリックに帰還した方の間の…

カトリック教会未曽有の大惨事に泣く。【一求道者の告白】

目次 はじめに 和解したい 転向、そして「カトリック教会恥辱の夏(The Summer of Shame)」の混沌の中で 2018年12月31日の夢 リベラリズムの根源——「自然主義」 おわりに 〔補足〕Crying with my broken-hearted Catholic friends and with my frag…

親鳥からのエサをひたすら待ち望む小鳥として

ぽきんと折れ、断絶してしまっていたかのようにみえたのに、力なき私の枝は尚も木につながっていることを知りました。それは連続性のうちに生きていたのです。「わたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません」(ヨハネ6章37節b)。

「折衷的」越境は可能かな?ーー国境地帯での友との対話。【カトリック、正教、プロテスタント】

目次 正教会の結婚と避妊の教え 宣教の働きにおける福音主義について 「折衷的」であることをめぐって 理論と現実のギャップと不調和 「教会」を信じるか、あるいは懐疑主義か 過激派弁証家たちのレトリックに翻弄されないために 正教改宗の可能性と折衷性

賛成するにしても反対するにしても相手の見解をできるだけ正確に理解する努力が必要だと思う。

これからもよろしくネ。(出典) 「なぜプロテスタント教会が必要なのか?(対ローマ・カトリック教会)」という記事を読ませていただきました。筆者の方はプロテスタント教会の教職者でいらっしゃいます。

迷い子仲間を見つけた。

迷い子たち 目次 ロフトン師の遍歴 あの方は『J 牧師』ではなく『J 神父』なのです! Nones(ノンズ) non-polemicalに、且つ、相手と向き合ってとことんディスカッションする

嗚呼、ビザンティン・カトリック教会!

〔前記事〕からの続きです。 出典 目次 御父のモナルキア ある神学生の苦悶の告白 友に電話し打ち明ける。 おわりに

脱藩浪女(dappan wanderer)

杜若(かきつばた)の花が一面に咲いている。 ーー葛飾北斎、三河の八ツ橋の古図(出典) 現在の自分の信仰的立ち位置をどのように言い表せばよいのだろうと考えていて、ふいに「脱藩浪人」ならぬ「脱藩浪女(dappan wanderer)」という言葉を思いつき、心な…

「頭」と「心」の乖離をどうしたらいいのだろう?ーーデイブ・アームストロング師とテーラー・マーシャル師の論争を概観して

目次 デイブ・アームストロング師とテーラー・マーシャル師の意見の対立 調和のない二つの異なる声 忘れられない一言

分からないながらも最善を尽くそうと思う。

出典 目次 「あなたは悪魔の罠に陥っている。」 「聖霊が、あなたや私をそれぞれふさわしい所に置いてくださいます。」 聖霊は「真理の霊」 フォーラムでの体験 おわりに

ローマ・カトリック、プロテスタント、正教それぞれの、自己像・他者像・相関像について

モザイク画(出典) 昨日、東方典礼カトリック教会に通っている60代の女性から思いがけずお茶に誘っていただき、中心街のカフェで共に時間を過ごすことができました。彼女は私が教会から姿を消したことを心配しわざわざ電話をくださったのです。

B神父様からのご返答

愛ゆえに、愛しているがゆえに。

「あら、ここはどこかしら?」 気がつくと、巡礼者は見知らぬ森の中に入り込んでいました。。。

B神父様へのお手紙

親愛なるB神父様、 お気遣いのお便り、本当にありがとうございました。現在、私の精神は苦悶の内にあり、それゆえに教会に足を運ぶことができなくなっています。

平和なホーム

出典 子どもの頃、両親がクリスマス・プレゼントに、シルバニア・ファミリーのハウスを買ってくれました。赤い屋根のコテージ風の家でした。ああ、そのなんとうれしかったこと!中にいるクマさん家族のために、小さな食卓や、椅子や、タンスや、そういったも…