巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

同性愛問題

「イマージング・チャーチ・ムーブメントとは何ですか。そしてどのようにしたら私たちはその動きを識別することができるのでしょうか。」(by ジョン・マッカーサー&フィル・ジョンソン)

What's So Dangerous About Emerging Church? (Grace to You) 読者からの質問:イマージング・チャーチ・ムーブメントとは何ですか。そしてどのようにしたら私たちはその動きを識別することができるのでしょうか。 John MacArthur ジョン・マッカーサー:ひ…

ラディカル・レズビアンからキリスト者へ――ロザリア・バターフィールド女史(元シラキューズ大英文科教授)の救いの証し

昨日、ロザリア姉妹のインタビューを聞き、その中で語られている彼女の力強く、真実な証しに感動しました。一人一人の人生の旅路において、主がどのように魂に介入し、ご自身を啓示してくださるのか、私たちはそのくすしき御業にただ賛美と感謝をささげるの…

ポスト近代と新歴史主義、同性愛、そして聖書解釈【後篇】――真の同胞愛を祈り求めつつ

〔前篇〕〔中篇〕からの続きです。 結語 多くの人が自らのアジェンダでもって、キリストのことばを解釈しようとしています。新歴史主義が、公認された文芸評論として認められるよりはるか以前に、C・S・ルイスは、そのように「非適格な意味」による聖書解釈…

ポスト近代と新歴史主義、同性愛、そして聖書解釈【中篇】――権力者とは誰か?

前篇からの続きです。 The Influence of Postmodernism, Part 4: New Historicism | Answers in Genesis 権力者とは誰か? 新歴史主義者にとって、鍵となるのは「権力/権威 "authority"」です。しかしそれは、私たちが普通想像するような権力とは異なる場合…

ポスト近代と新歴史主義、同性愛、そして聖書解釈【前篇】――ミッシェル・フーコーの苦悩の人生

answersingenesis.org 新歴史主義は、1980年代に勃興しましたが、この用語自体が、いくつかの諸理論(例:文化的唯物主義)をカバーする傘カテゴリーとなる傾向が往々にしてあります。新歴史主義も、文化的唯物主義も、ほぼ同時期に現れ、どちらの分野の…

次なるステップ――「神、われわれの御母!」【福音主義教会の大惨事】

対等主義側の見解の一例 ポイント5.旧約聖書における女性 (1)神の女性的イメージ 神は食糧、水、衣服を用意するというような、ヘブル文化では女性によって担われていた働きをする者として描かれています。神はまた産みの苦しみを経験し、子供の世話をし…

1コリント11章「祈りのベール」問答②:髪の長さと、自然と、同性愛

①からの続きです。 Jeremy Gardiner, Are Appropriate Hair Lengths Dictated by Culture? Φύσις (Phusis)=自然 「自然」を定義する ある言葉を定義する際、その用語を使っている著者自身、その語について、なんらかの定義をしているのかを調べてみること…

1コリント11章「祈りのベール」弁証シリーズ③:自然(nature, φυσις)

愛する読者のみなさんへ。掲載する本記事は、同性愛の是非をめぐる今日のジェンダー議論にも深く関わっている非常に重要な論稿です。下の記事とも併せて注意深くお読みください。 Jeremy Gardiner, Why Head Coverings? Reason #3 Nature 長い髪は、男女間の…

同性愛問題と、岐路に立つ私たち聖書信仰のクリスチャン(前回の記事への追記)

下は100万件に近いアクセスのあるマシュー・ヴァインズ氏の同性愛擁護ビデオです(約5分)。教育・法曹・主要メディアだけでなく、今やエヴァンジェリカル界のメインストリームも徐々に、こういった「聖書的」見解支持の方に流れてゆきつつあります。

いかにして同性愛行為を「聖書的に」支持する方々は「被り物の聖句」を自らの立場の擁護のために用いているのでしょうか?

(自ブログ「地の果てまで福音を」からの再掲載) How Gay Rights Advocates use Head Covering to Support their Position 執筆者:ジェレミー・ガーディナー師 「被り物を、ある特定の文化のためだけの慣習と解釈すること」の危険性について、今日、私はみ…

プロタゴラスとヒューマニズムの起源について(R・C・スプロール)

R.C. Sproul, The Consequences of Ideas, p. 29 プロタゴラス プロタゴラスは、古代アテーナイにおけるもっとも影響力あるソフィストでした。そして近代歴史家たちはしばし彼のことを「ヒューマニズムの父」と描写しています。 プロタゴラスのかの有名な金…

エペソ5:22-33のような聖句は、いわば家父長体制との「一時的妥協」を示す一例にすぎないのではないでしょうか。

John Piper and Wayne Grudem, 50 Crucial Questions About Manhood and Womanhood | Desiring God, 2016 Q. エペソ5:22-33のような聖句は、いわば家父長体制との一時的妥協を示す一例にすぎないのではないでしょうか。そして、むしろ聖書の主たる方…

教会内での分裂を避けるためにも、ジェンダー問題には「あまり目くじらを立てない。」-そういう方向でいった方が良いのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

John Piper and Wayne Grudem, 50 Crucial Questions About Manhood and Womanhood | Desiring God, 2016 (前の記事からのつづきです。) Q. 、、それと同様、現在、教会内での男性・女性の役割をめぐって、キリスト教界に甚大な意見の不一致があります。で…

「自然(nature, physis)」という用語の問題性

苫小牧福音教会 水草牧師の論稿「『自然』という用語の問題性」より 数年前から考えている「自然」ということばの問題性について。 「神・人・自然」というふうに、神と世界を把握する表現がある。神は人をご自分の似姿として作り、自然を治めさせることにな…