巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

フェミニズム批評

女性が司祭になることが不可能である根拠について(byドワイト・ロングネッカー神父)

女性司祭ーー存在論的奇形性(ontological disfigurement)及びキリスト論的歪曲(Christological distortion)という惨劇 (写真:Feminism and the Catholic Priesthood: What’s the Root of the Matter?) 目次 『カトリック教会のカテキズム』1577項…

「今こそ、我々は沈黙を破らなければならない。」聖ピオ十世

「今こそ、我々は沈黙を破らなければならない。ーー邪悪にカモフラージュしているあの者どもの本性を、全教会の眼前で、現実そのものの姿において暴露するために。」聖ピオ十世

フランシスコ教皇のために「道を備えた」人物ーーカルロ・マルティーニ枢機卿の思想と神学について(by ジュリア・メローニ記者)【グローバル性革命とザンクト・ガレン・マフィア】

入念な「地ならし」出典 (執筆:ジュリア・メローニ記者)拙訳

『グローバル性革命ー自由という名における自由の破壊』ガブリエラ・クビー女史へのインタビュー(by アルヴィノ・M・ファンティーニ記者)【カトリック・ワールド・レポート紙】

カトリック社会学者ガブリエラ・クビー女史(写真右)出典 目次 『グローバル性革命ー自由という名における自由の破壊』ガブリエラ・クビー女史へのインタビュー【カトリック・ワールド・レポート、アルヴィノ・M・ファンティーニ記者】 ジョグジャカルタ原…

セオトコスーー真の自由への導針(by ヨルゴス・カプサニス掌院、アトス山修道士)

アトス山(Ἅγιον Ὄρος)修道院群 ヨルゴス・カプサニス掌院(写真右)。アトス山グレゴリウー修道院元院長。2014年召天。出典

フリーメーソンについて(教皇レオ十三世)

1917年10月、フリーメーソンのローマでの大パレード。「我々はカトリック教会を破壊する。サタンはバチカンを支配する。」出典 目次 フリーメーソンからの攻撃に立ち向かったコルベ神父 教皇レオ13世回勅『フマヌム・ジェヌス』 2つの王国 2つの愛と…

闇を照らす神の光と神の義ーー誰が教皇ベネディクト16世を「辞任」に追いやったのか?【ザンクト・ガレン・マフィア、マキャリック、ビガーノ書簡】

「ザンクト・ガレン・マフィア」とは何者か?*1(出典) 昨晩リリースされたジェームズ・グレイン氏の証言ビデオにより、「ザンクト・ガレン・マフィア」("Team Bergoglio"*2.)とマキャリック元枢機卿の間の相関関係に新たな光が当てられ、「ビガーノ書簡…

ビガーノ大司教による第三の書簡【全訳】

「たとい聖伝に忠実なカトリック信者が一握りしかいなくなったとしても、彼らこそイエス・キリストの真の教会である。」聖アタナシオス(4世紀) 目次(小見出しおよび強調は読みやすさを考え、訳者が任意で付けたものです。) 痛みを伴う決断ーー審判者で…

バチカン青年大会での「司教ダンス・パーティー」と悪魔のほくそ笑み

意味深い ‟ラベンダー” ディスコ・ライトのきらめく中、踊る群衆は司教たちに「一緒にダンスしよう!」と誘った。ーー2018年10月青年大会にて(引用元)

古典的カトリシズムにおける従来の「自然法理解」は浸食されつつあるのだろうか?【キリスト教倫理と自然法】

Pope Francis wears a rainbow pectoral cross(2018年10月17日、青年大会にて*1) 倫理諸問題を巡り、ここ数十年、次から次にキリスト諸教派、諸教会の要塞が陥落し、倫理的大惨事が引き起こされている根本原因の一つは、(プロテスタンティズムだ…

このような時に私たちが尻込みし、ただ黙って事態を傍観しているのなら。。(by マーク・ゴーリング神父)

Fr. Mark Goring, CC, If We Just Stand Back And Watch (拙訳) 米国の教会史において今ほど最悪の時期は存在しなかったのではないかと思います。今、忠実なるカトリック教徒たちの目に、3つの事柄が明らかになっていると思います。

「周縁化」される神と、人間の「義」による恐怖政治ーーファシスト霊性の現代復興

恐怖政治(la Terreur;18世紀フランス)出典 正教会ワールドで現在、「ベール駆逐論*1」を説いているキャサリーン・ケライディス女史は、同じ情熱を持って「専業主婦無用論」をも説いています。 *1:

Addressing Assumptions About Headcovering: A Response to Katherine Kelaidis (by Jessica Roldan)

(The veil pictured above is from Robin Nest Lane) 目次 Prologue (はじめに) IS HEADCOVERING ABOUT MODESTY?(被り物というのは「慎み深さ」に関するもの?) IS HEADCOVERING RELATED TO A STRUGGLE FOR WOMEN’S RIGHTS?(被り物というのは「女性のた…

正教会ワールドで現在進行中の「ベール論争」についてーー個人的所感

出典 目次 ケライディス女史、口火を切る 新歴史主義的フェミニズム ギリシャ人正教徒が感じる白人改宗者たちへの違和感 「抑圧の象徴」としてのベール 例外その1ーーレザー・シャー・パフラヴィーのベール禁止令(1936年) 例外その2ーー反政府(武装…

正統性(正説)がオプショナルなものとなる時(by フランシス・J. ベックウィズ、ベイラー大学)

フランシス・J・ベックウィズ(元福音主義神学会会長、現ベイラー大学宗教学教授)testimony Francis J. Beckwith, Neuhaus’ Law and Beckwith’s Law(拙訳) キリスト教誌 First Things の創刊者である故リチャード・ノイハウスが次のような金言を遺してい…

剥がされた神秘ーーなぜカトリック女性のベール不着用により「パンドラの箱」が開かれてしまうのかについて

「キリストの実在ーー。それゆえに私たちはベールを被ります。」カトリック・サイトVeils by Lilyより 目次 はじめに シンボル観 祈りのベールを実践し始め、自分の内に起された変化 対等主義から相補主義への移行 バプテスマやユーカリストにおける「シンボ…

教会というのは民主制(democracy)なのだろうか?(by ブライアン・クロス、マウント・マースィー大学)

目次 執筆者について 「もしも教皇が~~するなら。。」 カトリック、プロテスタント、それぞれがかけている「眼鏡」 プロテスタント・パラダイムとは何か? 「質料」ではなく「形式」によって定義されたものとしての教会観 カトリックの教会観 個人主義およ…

統一協会の方との対話を通して考えたこと

何が真で、何が偽なのだろう?(出典) 目次 ポスト近代宗教とグノーシス主義 神の男性イメージ、女性イメージという統一協会見解 何をもってある解釈体系が真とされ、あるいは偽とされるのか?

人間生活の尊厳にかかわる事柄が「多数決」によって決定されていくような教会に属しつつ、果たして人は生を営み続けていくことができるのだろうか?(by クリストファー・フィリップス)

Fr. Christopher George Phillips(1949-) 質問者:フィリップス神父、あなたが以前に属していた信仰共同体にどのような欠けがあったために、あなたの内でカトリックへ改宗したいという思いが生じてきたのですか?

「国民教会(national church)」というものについて(by ジョン・ヘンリー・ニューマン)

オックスフォード時代のヘンリー・ニューマン(出典) 「英国国教会は、プロテスタント教会であり、それは宗教改革国家のために建てられた。それが国民教会である理由は、国民の大部分が、国家の意志に沿い修正していくことができるようような宗教をまさに望…

「地上楽園のユートピア」という虚像ーー進歩の理論と歴史の終末(ニコライ・ベルジャーエフ著『歴史の意味』より)

Soviet poster from 1920. Photograph: Wayland Rudd Archive/Yevgeniy Fiks/Flint(出典) 目次 進歩の理論 地上楽園のユートピア 著者について 小見出しはブログ管理人の作成によるものです。

聖公会の信仰と職制に忠実であろうとする信仰者の群れのご紹介【聖公会とフェミニズム問題】

トーマス・クランマー(1489-1556)彼はかつて一度、教権側の重圧に屈し、自説を取り消し、取り消し状に署名したことがありました。しかし処刑場に引いていかれたその日、彼は公に、その取り消しを取り消し、火あぶりの時には、声の続く限り、「お…

女性であることの意味ーーエリザベス・エリオット

女性であることが何を意味するのかを学ぶためには、まず、私を創造してくださった神を知ることから始めなければならない。 -Elizabeth Elliot 目次 男らしさ、女らしさについて 恭順とは息苦しいこと? 主よ、私を真の女性とさせてください

大学が ‟デイケア託児所” に様変わりする時ーー高等教育機関に忍び寄る「セーフ・スペース」文化

アフリカ系アメリカ人であるジェームズ・サイダニウス教授(ハーバード大学)は、「セーフ・スペースをマイノリティー学生に提供することは彼らにとって却って有害である」と述べています。(情報源)

「オプショナルな正統性」の辿る不幸なる運命(by リチャード・J・ノイハウス)

目次 正統性がオプショナルなものとなる時 非オプショナルな正統性 アイデンティティーが切り札

私たちは、この地上に居るべき場所を失い、去って行く老人のように消えて行くのであろうか。(日本キリスト聖公会 ラファエル梶原史朗主教)【聖公会のフェミニズム問題】

Libby Lane: Church of England consecrates first female bishop (2015年1月) 目次 英国教会は、遂に、女性を主教に聖別することを決議した。 日本キリスト聖公会について 属人教区とは何ですか。 いつ設立されましたか。 わたしたちの使命

真理とは何か?ーーマークス・グローダイ師の探求と苦悩、そして人生の道程【その2】

書斎(出典) 目次 釈義と註解書 「投票」と負け戦 リベラル傾斜していく自教団の中で どこに行けばいいのだろう? 牧師仲間との会話 【その1】はココです。

統一教会の「平和」、フェミニスト神学の「平等」ーー定義のないあいまい用語と敵のほくそ笑み

人はいろいろな意味合いで「平和」という用語を使っている。写真:Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light*1 目次 統一教会の方の訪問を受ける 「一つの理想的な平和世界」 定義づけのない言葉 「神学的リベラリズム」と「用語におけるあいま…

なぜ男性たちは教会に来たがらないのだろうか?(by ロッド・ドレハー)

出典 男性たちが教会に来たがらないーー。これは新しい問題ではありません。しかしバンクーバー・サン誌は、主日朝の礼拝の場から以前に増し男性たちが姿を消しつつある昨今の現象を見い出し、次のように報道しています*1。 *1:

新旧約の啓示の連続性/非連続性・漸進性・有機的一体性に関する「改革派神学」「ディスペンセーション主義神学」「正教神学」の比較対照〔J・トレンハム主席司祭に質問してみました!〕

赤組と白組のリレー競走(出典) 目次 赤組と白組の論争 モルモン教陣営内の場合 福音主義陣営内の場合 でも両方とも間違っているとしたら、、その場合はどうなる? レフリーを探すぞぉ~! ジョサイア・トレンハム神父 質問してみる 一歩ずつ進んでいく