巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

キリスト教会の大惨事―この世への迎合精神について

元教皇座空位論者(ex-Sedevacantist)の探求と人生を駈けた問い【教会の非変節性についての考察】(シリーズ1)

教会の非変節性(indefectibility of the Church)の教義と現在の厳しいリアリティーをどのように調和させることができるだろうか。「承認し抵抗する Recognize & Resist」という立場と第一バチカン公会議の間に矛盾はあるのか。(写真) 目次 元セデヴァカ…

今後の道を模索するカトリック信者たちの会話【教会の危機】

「これから後、あなたがたはパチャママたちを獲る漁師になるのです。」(出典)*1 www.youtube.com *1: japanesebiblewoman.hatenadiary.com japanesebiblewoman.hatenadiary.com

「聖なる静寂にみちた典礼」が「エンターテイメント礼拝」に変貌する時。

How Vatican II elevated worshipers’ ‘active participation’ above worship of God | LifeSite 目次 ①「聖ペトロ司祭兄弟会(FSSP)のミサ」と、「ロサンゼルス宗教教育総会ミサ」の比較 ②「ロシア正教会ビザンティン典礼」と、「ロサンゼルス宗教教育総会…

宗教マフィアと政治マフィアが笑顔で同盟する時。

見よ。宗教マフィアと政治マフィアが 笑顔で和睦している*。 闇のアジェンダを共に推進するために。

総体としてのノヴス・オルドは現在、テンプレートの次元においてプロテスタントに変換されつつあるだろうか。【現代カトリックとCCMロック礼拝】

礼拝の本質について共に考え祈ることができたらと思う。(写真)

至福者の苦しみ(ライサ・マリタンの回想録より)

「イエス・キリストに仕えることを表明しつつ、内心では自分自身を崇めている者達よ、震え慄きなさい。神はお前達をその敵に委ねようとされているからです。諸々の聖なる場所は腐敗の内にあり、多くの修道院は最早神の家ではなく、悪魔の王とその仲間達の牧…

神の天的な礼拝にのぞむ(by グレッグ・ゴードン)【初代教会の霊性と慣習】

フラ・アンジェリコ画(出典) 目次 神の天的な礼拝にのぞむ 両手をかかげ、天を仰ぎ祈る 初代教会の典礼の様子 「アーメン」という言葉の重要性と意味について 被り物を着け、礼拝にのぞむ 日々、キリストの死を告げ知らせる 神の聖なる人々 聖体拝領、バプ…

ロックンロールな高揚感を媒介にした教派間「一致」の悪魔的欺瞞について

出典 下の三つのビデオには教会ユースの集いの模様が映し出されています。さて、皆さんに質問です。どれがカトリック教会の集いで、どれがプロテスタント教会の集いでしょうか。

現代宗教建築にみる反サクラメンタリズムーー世俗性の空虚なる直解主義(literalism)

神の聖所だろうか、それともレクチャー・ホールだろうか?ーーエホバの証人、王国会館(出典) 目次 反サクラメンタリズム(by ステファン・フリーマン神父) 写真でみる現代宗教建築 教会建築と美(by ブライアン・ホールズウォース)

ビガーノ大司教、「マキャリックに関する最近の教皇の否認発言は嘘」と告発。(by ダイアン・モンターニャ記者)

目次 「私は何も知らなかった、、、何にも、何にも。」 新しいインタビュー 教皇フランシスコに迫る 漏えいした書簡

LGBTを巡る決戦の場、ついに正教へ。正教会司祭たち、最後の砦として頑張れ!(by ロッド・ドレアー)

要塞(出典) Rod Dreher, LGBT Fight Comes To Orthodoxy, 2018(抄訳)

聖いカトリック教会はもうどこにもないのだろうか?ーー修道女ロックバンド、教会の俗化、そして求道者たちの叫び

修道女たちのロックバンド「シエルバス」(Siervas)出典 「ロック音楽は、本源的で抑えがたい初歩的情念の表現である。ロックの祝祭において、それはカルト的性格ーー一種の礼拝形態ーーを帯び、キリスト教礼拝に真っ向から対立している。人々は、群衆の一…

「まなざし」をもつ信仰ーー聖画像の深遠性と内的感覚の開示(by ヨーゼフ・ラッツィンガー)

イタリア、ラヴェンナ(出典) 「聖画像は礼拝時に起こることと内的につながっています。歴史はキリストにおいて秘跡となり、キリストは秘跡の源泉です。それゆえ、キリストの聖画像は宗教絵画芸術の中心です。キリスト聖画像の中心は過越秘儀です。過越に焦…

福音主義にはリベラリズムの倫理的土砂崩れを食い止める力と権威が無いことをついに悟る。

土砂崩れ(出典) 2017年1月、私は、日本福音同盟(JEA)のみなさんに以下のような公開レターを書きました。

福音主義者と権威の危機(by ブライアン・クロス、マウント・マースィー大学)

Bryan Cross, Evangelicals and the Crisis of Authority, 2009(拙訳) ジム・トンコヴィチが「福音主義者と権威の危機*1」と題する優れた論考を書いています。この記事は、ホモセクシュアリティーおよび学問の自由を巡って現在、カルヴィン・カレッジが通…

教会的消費者優先主義(Ecclesial Consumerism)について(by ブライアン・クロス、マウント・マースィー大学)

さて、どれを選ぼうか?(出典) Bryan Cross, Ecclesial Consumerism vs. Ecclesial Unity, 2007(拙訳) 「だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、真理から耳を背…

ローマ典礼における伝統復帰の兆し!

出典

「典礼乱用」と「聖職者の性犯罪/ゲイ・ネットワーク」の密接なる相関関係について

今日における教会の危機は、以下に挙げる二つの姿勢の中に現出している。すなわち、『グノーシス主義的スピリチュアリズム*1』と『水平的自然主義』である。ーーアタナシウス・シュナイダー司教*2 *1: *2:Bishop Athanasius Schneider is defending traditio…

私の辿ってきた道ーーアンドリュー・プレスラー師の信仰行程【その4】

【その1】【その2】【その3】からの続きです。 ペテロとパウロ、そして一つの教会。(出典) 目次 目の前に立ちはだかるカトリック教会と正教会。さあ、どうするか。 ローマ典礼の新しい形態に失望、落胆。そして挫折。 私の発見した「カトリック教会」は…

米シカゴ大司教ブレーズ・キューピッチ枢機卿の打ち出している「パラダイム転換」教説の背後に潜んでいる反カトリック的革新思想について

セオドア・マキャリック元枢機卿(写真中央)に「〔教皇〕フランシスコのスピリット賞」を贈呈するブレーズ・J・キューピッチ枢機卿(写真左)。2016年10月27日、ニューヨークの受賞ディナー席にて。(CNS photo/ courtesy Catholic Extension) 引用…

「典礼の乱用によりカトリック教徒の信仰に深刻なダメージがもたらされている。」(シンディー・ウーデン記者)【カトリック・ヘラルド紙】

「彼らは教会の瓦解をはかる自分たちの計画を教会の外側ではなく、内側から実行に移すからです。したがって、危険はおよそ教会の血管ならびに心臓に存し、彼らが教会をより近しく知っているという事実自体により、一層確実に危害を及ぼすものとなっています。…

パウロ六世と古いミサ典書禁止について(ヨーゼフ・ラッツィンガーの回想録より)

なぜ現代カトリック・ミサの多くは、外観においても精神においてもプロテスタント礼拝と見分けがつかなくなりつつあるのだろう?その原因はどこにあるのだろうか。(写真) 目次 ベネディクト16世ヨーゼフ・ラッツィンガー著(里野泰昭訳)『新ローマ教皇…

「今こそ、我々は沈黙を破らなければならない。」聖ピオ十世

「今こそ、我々は沈黙を破らなければならない。ーー邪悪にカモフラージュしているあの者どもの本性を、全教会の眼前で、現実そのものの姿において暴露するために。」聖ピオ十世

フランシスコ教皇のために「道を備えた」人物ーーカルロ・マルティーニ枢機卿の思想と神学について(by ジュリア・メローニ記者)【グローバル性革命とザンクト・ガレン・マフィア】

入念な「地ならし」(出典) (執筆:ジュリア・メローニ記者)拙訳

フリーメーソンについて(教皇レオ十三世)

1917年10月、フリーメーソンのローマでの大パレード。「我々はカトリック教会を破壊する。サタンはバチカンを支配する。」出典 目次 フリーメーソンからの攻撃に立ち向かったコルベ神父 教皇レオ13世回勅『フマヌム・ジェヌス』 2つの王国 2つの愛と…

ミサの至高性と美について(聖アルフォンソ・マリア・デ・リグオーリ)

道化師ミサ(A Mass with clowns at Salzburg's Cathedral)

闇を照らす神の光と神の義ーー誰が教皇ベネディクト16世を「辞任」に追いやったのか?【ザンクト・ガレン・マフィア、マキャリック、ビガーノ書簡】

「ザンクト・ガレン・マフィア」とは何者か?*1(出典) 昨晩リリースされたジェームズ・グレイン氏の証言ビデオにより、「ザンクト・ガレン・マフィア」("Team Bergoglio"*2.)とマキャリック元枢機卿の間の相関関係に新たな光が当てられ、「ビガーノ書簡…

ビガーノ大司教による第三の書簡【全訳】

「たとい聖伝に忠実なカトリック信者が一握りしかいなくなったとしても、彼らこそイエス・キリストの真の教会である。」聖アタナシオス(4世紀) 目次(小見出しおよび強調は読みやすさを考え、訳者が任意で付けたものです。) 痛みを伴う決断ーー審判者で…

バチカン青年大会での「司教ダンス・パーティー」と悪魔のほくそ笑み

意味深い ‟ラベンダー” ディスコ・ライトのきらめく中、踊る群衆は司教たちに「一緒にダンスしよう!」と誘った。ーー2018年10月青年大会にて(引用元)

古典的カトリシズムにおける従来の「自然法理解」は浸食されつつあるのだろうか?【キリスト教倫理と自然法】

Pope Francis wears a rainbow pectoral cross(2018年10月17日、青年大会にて*1) 倫理諸問題を巡り、ここ数十年、次から次にキリスト諸教派、諸教会の要塞が陥落し、倫理的大惨事が引き起こされている根本原因の一つは、(プロテスタンティズムだ…