巡礼者の小道(Pursuing Veritas)

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

2016-12-25から1日間の記事一覧

被り物と聖書解釈(Head Covering and Hermeneutics)―R・C・スプロール著『Knowing Scripture』より

(自ブログ「地の果てまで福音を」からの再掲載) 被り物と聖書解釈 Head Covering and Hermeneutics (An Excerpt from “Knowing Scripture” by R.C. Sproul) here R・C・スプロール 目次 原則と慣習(PRINCIPLE AND CUSTOM) 1.完全に慣習だとみなす立場…

創造の秩序 VS 文化的解釈――被り物と聖書解釈(R・C・スプロール)

もしパウロがコリントにいる女性に対しただ単に「被り物をしなさい」と言っただけで、そういった指示を出した根本的理由を説明していなかったのだとすれば、私たちはその理由を見出すべく、自分たちの「文化的知識」に頼らざるをえなかったかもしれません。 …

聖書の主要な教えを、「文化的に相対的なもの」として再解釈しようとする最近の傾向について――ロバート・W・ヤーブロー師の警告(カベナント神学校新約学教授)

Covenant Theological Seminary in St. Louis ロバート&キャサリン・クローガー著「I Suffer Not a Woman」の中で展開されている「グノーシス異端説」に関する書評を書いたロバート・ヤーブロー(Robert W. Yarbrough)は、このレビューの中で次のような警…

1テモテ2:12 徹底検証:A・コステンバーガー師へのインタビュー

(自ブログ「地の果てまで福音を」より再掲載) オーストラリアで初の女性司教(聖公会) 2008年、パース市、source Interview with Andreas J. Köstenberger on 1 Timothy 2:12 (インタビュー聞き手:アンディー・ナセリ氏、ベツレヘム神学校新約学、…

宗教改革者たちの叫び(7)-ウィリアム・ティンダル(16世紀、イギリス)

おお読者よ。あなたの魂に幸いをもたらす神の御言葉。これを読むという行為が―財産没収や死刑、あるいは王の平安・権威への冒涜とみなされるとしても―失望・落胆してはいけない。 なぜなら、もし神が私たちの味方なら、―たとい大司教や枢機卿、教皇が敵対す…

「当時のエペソの女性たちは偽りの教えを説いており、1テモテ2:12はその歴史的文脈で解釈されなければなりません。ですから、この聖句内容は、今日の教会に一般化して適用すべきではないのです。」という主張に対しての応答。【その4】

Wayne Grudem, Evangelical Feminism and Biblical Truth, chapter 8 回答3. 「エバがアダムよりも先に造られたと説く『グノーシス異端の存在』」を論拠にしているリチャード&キャサリン・クローガーの主張には、説得力ある歴史的証拠がありません。 リチ…

「当時のエペソの女性たちは偽りの教えを説いており、1テモテ2:12はその歴史的文脈で解釈されなければなりません。ですから、この聖句内容は、今日の教会に一般化して適用すべきではないのです。」という主張に対しての応答。【その3】

Wayne Grudem, Evangelical Feminism and Biblical Truth, chapter 8 回答2. 「当時のエペソで女性たちが偽りの教えを説いていた」ということを裏付ける明瞭な証拠は、聖書の中にも見いだされず、また、聖書外の資料の中にも未だかつて見いだされたことは…

信仰の鍛錬(三谷隆正)

エレミヤ20章7-13節 7 主よ。あなたが私を惑わしたので、私はあなたに惑わされました。あなたは私をつかみ、私を思いのままにしました。私は一日中、物笑いとなり、みなが私をあざけります。 8 私は、語るごとに、わめき、「暴虐だ。暴行だ。」と叫ば…

嵐のただ中にあっても、上を見続ける。(ウイリアム・クーパーの信仰詩)

彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い出された。 主があらしを静められると、海の波は穏やかになった。 こうして彼らは波の静まったのを喜び、主は彼らをその望む港へと導かれた。(詩篇107:28-30) わがいのちの…