2021-03-03 「死の文化」の闇に「いのち」の光を!――荒野で叫ぶ勇者コスコ神父 荒野で叫ぶ預言者たちの声 自然(nature,φυσις) キリスト教会の大惨事―この世への迎合精神について キリスト教リベラリズムの諸形態 www.youtube.com アリゾナ州バックアイにある聖ヘンリー・カトリック教会のウィリアム・J・コスコ神父が人間生命の大切さ、そして人工中絶の非について涙を流しながら教区民に説いておられます。 続きを読む
2021-03-03 荒野にて かしら性について(kephale:headship) カトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み プロテスタンティズム 公会議研究 国家と宗教 / 政治思想 教会論 教父学(Patristics) 東方の光(Orientale Lumen) 首位性(primacy)、教皇制、公会議主義 神観・人間観・世界観・歴史観 聖トマス・アクィナス 聖グレゴリオス・パラマス アンチ西洋ポレミックスの弊害およびその克服 荒野にて 「国民教会(national church)」というものについて(by 聖ジョン・ヘンリー・ニューマン) 〈ローマ〉について(G・K・チェスタトン) ロシアと普遍教会ーーロシア民衆の「真の正教」及び、アンチ・カトリック神学者たちによる「疑似正教」について(by ウラジミール・ソロヴィヨフ) ロシアと普遍教会ーーコンスタンティノープルやエルサレムに《疑似教皇制》を設立しようとする試みについて(by ウラジミール・ソロヴィヨフ) 続きを読む
2021-02-20 神の世界内在と恩恵―トマス・アクィナス恩恵論の全体像―(桑原 直巳氏) かしら性について(kephale:headship) ウーシア、エネルゲイア、ペルソナ(essence, energies, person) キリスト論(Christology) フィリオクェ問題(Filioque controversy) ユーカリスト/ エウカリスチア(Eucharist) 三位一体論 受肉/藉身(Incarnation) 教会論 教父学(Patristics) 神の主権と人間の自由意志についての考察 聖トマス・アクィナス 神観・人間観・世界観・歴史観 プロテスタンティズム 秘跡(サクラメント) 自然(nature,φυσις) 義認論/贖罪論 「哲学・思想論集」44巻158(1)-142(17) 引用元 目次 【1】 はじめに 【2】 トマスにおける「恩恵 gratia」 【3】 性向概念の枠組みにおける恩恵-霊性的倫理 (一)性向的賜物としての恩恵 (二)注賦的諸性向の理論 【4】 恩恵の結果 (一)「不敬虔な者の義化」の意義 (1)「不敬虔な者の義化」とは何か (2)「不敬虔な者の義化」の諸要素 (二)「不敬虔な者の義化」における信仰の役割 (1)「信じる」という行為 (2)信仰における受動性と自由意思 (三)功績と恩恵 (1)功績 (2)神愛の役割 【5】 神の世界内在とペルソナの派遣 (一)神の世界内在の段階 (二)神のペルソナの「派遣」と恩恵 (三)受肉-キリストの派遣 (1)ペルソナにおける合一の恩恵 (2)恩恵の充溢-キリスト個人における性向的賜物としての恩恵 (3)教会の頭としてのキリストの恩恵 (4)秘跡と恩恵 【6】 結語 続きを読む
2021-02-20 「教皇制」に関するイバラ師(カトリック)とパトリック神父(東方正教)の公開ディベートVTR 公会議研究 カトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み 教会論 教父学(Patristics) 首位性(primacy)、教皇制、公会議主義 ローマ教皇聖クレメンス1世(出典) 下は、パトリック神父(東方正教)とエリック・イバラ師(ローマ・カトリック)のディベートVTRです。テーマは「教皇制」。司会者はマット・フラッド氏(東方典礼カトリック)です。 続きを読む
2021-02-19 どの教会会議が全地公会議(Ecumenical Councils)であるのか、私たちはどのようにして知ることができるのだろう? 公会議研究 教会論 知ることについて(認識論 epistemology) 首位性(primacy)、教皇制、公会議主義 アンチ西洋ポレミックスの弊害およびその克服 第七回全地公会議 目次 「どの教会会議が全地公会議であるのかを私たちはどのようにして知ることができるのか?」 指摘例1 指摘例2 指摘例3 指摘例4 所感 続きを読む
2021-02-17 いつの日か 信じること、生きること、愛すること 首位性(primacy)、教皇制、公会議主義 私の辿ってきた道(牧師、神学者、信徒の証し) カトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み アンチ西洋ポレミックスの弊害およびその克服 ある強烈な人生の出来事が、その人の神学やものの見方、世界観に「変異」をもたらし、その内的震動が己のうちにそれまでとは抜本的に違うなにかを創成しつつある――。皆さんはそんな経験をお持ちですか。 私にとっての精神の危機および転換点は、「カトリシズム」と「東方正教」との間に存在する一千年におよぶ「亀裂」とその深淵(schisma)の闇をみた時、起されました。 続きを読む