巡礼者の小道（Pursuing Veritas）

聖書の真理を愛し、歌い、どこまでも探求の旅をつづけたい。

2019-11-19

列車の中の神学——マルチ信仰談義【シリーズ② 聖書正典について】（by マイケル・ロフトン）

聖書正典（biblical canon）知ることについて（認識論 epistemology）プロテスタンティズム公会議研究懐疑のただ中で信じる福音主義カトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み

【シリーズ① 永遠の刑罰について】からの続きです。

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出典

Michael Lofton, Theology on a Train: A Multi-Faith Dialogue, Jan, 2019（拙訳）

聖書正典（The Canon of Scripture）について

無神論者：ほほぅ、あなたがたは同じ聖書を用いているにもかかわらず、互いに意見がバラバラだ。これはおもしろい。

2019-11-18

「仲介者マリア（Mediatrix, Μεσίτρια）」という教義と、「神と人との間の唯一の仲介者キリスト・イエス」（１テモテ２：５）の聖句はいかにして調和が可能？【正教神学者の所へ質問に行く】

マリア論（Mariology）公会議研究

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「仲介者」はただおひとりのはずなのに・・・困ったなあ。
二種類の「仲介者」
「共同贖罪者（Co-Redemptrix）マリア」という教えにかんするカトリック論争史
教皇ヨハネ・パウロ二世および教皇ベネディクト十六世は「共同贖罪者マリア」という提案に対しどのように対応されたのだろう？
おわりに

2019-11-17

列車の中の神学——マルチ信仰談義【シリーズ① 永遠の刑罰について】（by マイケル・ロフトン）

神の主権と人間の自由意志についての考察神観・人間観・世界観・歴史観義認論/贖罪論懐疑のただ中で信じるカトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み

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Michael Lofton, Theology on a Train: A Multi-Faith Dialogue, Jan, 2019（拙訳）

キャストと設定
永遠の刑罰について

2019-11-17

「聖なる静寂にみちた典礼」が「エンターテイメント礼拝」に変貌する時。

典礼（Liturgy）ユーカリスト/ エウカリスチア（Eucharist）キリスト教会の大惨事―この世への迎合精神について CCM賛美哲学の抱える諸問題

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How Vatican II elevated worshipers’ ‘active participation’ above worship of God | LifeSite

①「聖ペトロ司祭兄弟会（FSSP）のミサ」と、「ロサンゼルス宗教教育総会ミサ」の比較
②「ロシア正教会ビザンティン典礼」と、「ロサンゼルス宗教教育総会ミサ」の比較

2019-11-16

ある求道者とローマ・カトリック信者の会話【教皇制に関するディスカッション】

教会論教父学（Patristics）カトリックと正教――相剋、対決、そして和解への歩み首位性（primacy）、教皇制、公会議主義

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Erick Ybarra vs. Jay Dyer: The Papacy Debate, Aug, 2019.（抄訳）

ブラッドリー・ペリー：私はかなりの期間、ジェイ・ダイアーの講義を聞き、且つ、現在、東方正教について調べています。正教よりはローマ・カトリシズムについてより知識があるのですが、とはいっても私はプロテスタント信者として育ってきましたので、正教、カトリックそのどちらに対しても堅い基盤があるわけではありません。