2018-01-06 組織神学で使われている「術語」は、ほとんど常に一通り以上の定義づけが可能であり、各術語は、それを含む素性の中で「選択的」である。(by ヴェルン・ポイスレス) 解釈をどうするか 目次 「術語」 術語としての "faith"の例 一つの錯覚 続きを読む
2018-01-06 今日の神学の状況(by ミラード・エリクソン) 聖トマス・アクィナス 福音主義 キリスト論(Christology) 解釈をどうするか 目次(小見出しは管理人が任意に作成したものです。) 今日の神学の状況 神学の短命化 偉大な神学学派自体の消滅 神学的巨匠の不在 なぜ近年、組織神学に携わりにくい知的雰囲気が広がりつつあるのか? 行動科学の影響の増大 グローバリゼーションの傾向 時代を超えたキリスト教の真理形態に立ち返ることの重要性 教理体系をある程度柔軟に保っておきたい ある程度独立性を持ちつつ神学に携わることの大切さ 続きを読む
2018-01-05 聖書のどの語も、組織神学で使われている「術語」と100%イコールではない。(by ヴェルン・ポイスレス) 解釈をどうするか 目次 聖書の中の言葉と「術語」 実例①チャールズ・ホッジ 実例②ヘリット・コルネーリス・ベルカウワー 人間言語と神のご配慮 続きを読む
2018-01-05 なぜ聖書を真剣に学ぶ人々は、自分の使う言葉や用語について意識的になる必要があるのか?(by ヴェルン・ポイスレス) 解釈をどうするか 目次 言語は、世界に対し100%透明というわけではない ジェームズ・バーの挙げている6つの代表的誤謬 実例①ルイス・ベルコフ 実例②カール・バルト 続きを読む
2018-01-03 宗教言語にナショナリズムが結びつく時 神観・人間観・世界観・歴史観 古代ユダヤ主義および現代ユダヤ主義の形態研究 国家と宗教 / 政治思想 目次 「特別な」言語 〈唐芋〉標準語 国民国家形成と「言語」 「聖なる」諸言語とナショナリズムが結びつく時 続きを読む
2017-12-31 人は聖書的男性像を「見る」ことによって変えられる 男性リーダーシップの回復 神観・人間観・世界観・歴史観 東方の光(Orientale Lumen) 聖書的男性像(biblical manhood)というのは一体どのようなものなのでしょうか。それは現実に存在するものなのでしょうか。 百聞は一見にしかずということわざがありますが、確かに百回抽象的概念を聞くよりも、一度、その概念を具現化しているような実体なり人物を実際に「見る」ことの方がはるかに説得力があります。 続きを読む
2017-12-31 聖書ヘブライ語について(by ウィリアム・バリック) 聖書ギリシャ語/聖書ヘブライ語 目次 ヘブライ語の性質と歴史 1.セム語族(アフロ・アジア語族)の言語について 2.セム語族の語派 3.セム語族(アフロ・アジア語族)の図表 4.その他のポイント ヘブライ語発音の分類 5.ラビ文学 ミドラーシュ タルムード 続きを読む